7月に買い付けた銘柄をご報告します。
現在のポートフォリオがこちらです。
売買後のポートフォリオです。
現在の投資額は960万円ほどです。
インデックス投資がメインで投資信託とETFが混合していますが、
個別株投資→高配当投資→インデックス投資とスタイルを変えてまして
インデックスも最初はETFから買い付けを始めたあと、つみたてNISAとiDeCoを始めて投資信託を買い付け始めたので現在このようなポートフォリオになっています。
ポートフォリオの詳細については下記記事をご参考下さい。
先月に引き続き、長期で保有していたETFを売却しました。
VYMとVTです。
以下が最終的な運用成績です。
VYMはコロナショックが落ち着いた3年前の7月から買い付けていました。
高配当投資メインだった当時、インデックス投資銘柄を導入するにあたり株価の上昇と配当の両方を狙える銘柄として買い付けたETFです。
2020~2021年は株価が上昇していたので評価益が多いです。
ここ1年は株価は上がっていなかったですが、分配利回りはずっと安定していたので持ってて楽しい銘柄でした。
もう少し保有していても良かったですが、金融セクターが多いVYMは今後も株価上昇できるか懐疑的だったので一旦売却を決断しました。
全世界のインデックスETFであるVTですがこちらも好調でした。
VTもまだ保有していても良かったですが、現在はS&P500をメイン
で買い付けていることと、保有銘柄の種類を減らしたかったので売却を決断しました。
定期買付しているiDeCoの楽天全米とつみたてNISAでeMAXISSlimS&P500と全世界を買付。
つみたてNISAのeMAXISSlimは普段S&P500だけ買い付けていますが、VTを売却したので久しぶりに全世界も買い付けました。
また売却したVYMとVTの資金で特定口座でもeMAXISSlimS&P500を買い増し。
売却資金のほとんどをつぎ込んだので一気に190万円の買付となりました。
インデックス投資を始めて3年が経過しましたが、私としては値動き的にS&P500が一番安定を感じたので今後もメインで運用する予定です。
投資信託の割合を増やしたのは、来年からの新NISA口座での買付のためです。
限度額があるNISAは投資額が調整しやすい投資信託が有利だと私は考えます。
また将来インデックス投資銘柄の売却でセミリタイアする予定なので売値の約0.5%の売却手数料がかかる米国ETFより売却手数料0円の投資信託が良いと私は考えます。
米国ETFを400万円売却したら手数料が約2万円かかるわけなので。
ETFの方が信託報酬が僅かに少ないですが手数料の差は大きいですね。
で、当初は来年から特定口座のETFを売却する予定でしたが、「株価が上がるほど売却手数料が高くなるなら今年のうちから売ってしまい、売却手数料がない投資信託を特定口座で買って、それを来年以降にNISAで買い直せばいい」という結論に至りました。
あと保有銘柄を少なくしたいというのもあります。
最終的には5銘柄(ファンド)以下にしたいですね。
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