VYMを買付始めて3年が経過しました。
1年前も買付開始して2年間の運用状況を報告しています。
前回の売買状況の記事でVYMの売却を報告しましたが、せっかく3年運用していた銘柄なので改めて運用結果をご報告します。
VYMをざっくり解説
アメリカの高配当企業約400社を組み合わせたETFになります。
VYM1つでアメリカの高配当銘柄をまとめて買うことができます。
組み入れ数が何百あっても、実際は上位数銘柄だけで全体の半分を占めているETFが多いですがVYMはけっこう分散されています。
株価と分配金推移
コロナショック後からのリバウンドが凄すぎでした。
株価の動き的にはインデックス投資銘柄と言っていいかもしれません。
2022年になってようやく調整に入った感じです。
でもバリュー株の性質があるのでVOOなどのインデックス投資銘柄と比べると下落率は低かったです。
次に分配金推移です。
今年はどうなるかわかりませんが、昨年まで四半期ベースでも年間ベースでも前年度比で増配を続けています。
3年間の運用結果と分配金
2023年7月上旬に売却した時点の数字です。
ドル高のおかげで円ベースだとかなりのプラスとなっています。
ポートフォリオを投資信託に統一するにあたり私は一旦売却しましたが、ETFの方が好きで高配当投資メインもしくはインデックス投資と併用したい方には良い銘柄だと思います。
株価の下落幅が狭く、分配金の年利回りが安定していたので、安心できる銘柄でした。
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