コロナショックでも耐える債券ETF 毎月配当で利回り5.6%エマージング・マーケット債券 ETF(EMB)より分配金

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米国ETF


iシェアーズ J.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 ETF(EMB)から分配金をいただきました。

特定口座で3株、NISA口座で1株保有。合計1.3ドルです。

現在の利回りは5.6%ほど。

EMBとは


正式名称は
iシェアーズ J.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 ETF  

「iシェアーズETF」シリーズはETFシェアNo.1の資産運用会社ブラックロックのETFブランドです。
日本語の公式ページがございます。

様々な新興国をドル建て債券で構成したETFです。
一番比率の高い国でも5%以下のため分散が効いています。

新興国債券は「米ドル建て債券」と「現地通貨建て債券」の2種がありますが、「米ドル建て債券」は新興国通貨の為替変動リスクから守ってくれます。

コロナショックで保有中のほぼ全ての銘柄が大幅に下落しましたが実はEMBは米国株で一番下落率が低かったのです。(全保有銘柄の中では日本株の上場新興国債券がわずかに下落率が低かったです。どっちも債券ETFですね)

マイナス17%ほどです。保有株平均でマイナス30%くらいなのでがんばっています。

その下落のため現在は1株100ドル以下で買えて利回りは5.6%程となっています。

経費率は0.39%

毎月配当になります。


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上場新興国債券(1566)と似てる?


日本株ETFの上場新興国債券(1566)と性質はほぼ同じです。


違いとしては

・新興国債券は隔月(2ヵ月おき)配当

・購入費用(EMBは日本円で1万円ほど。新興国債券は現在4万円ほどで購入できます)

・上場新興国債券(1566)は「現地通貨建て債券」のため為替リスクがあります。そのためか若干利回りがEMBより高いです。(5.5~6%程)

まとめ

1株が90ドルと米国株の中では購入価格が高めでそこまで高配当ではないですが下落率の低さは債券ETFの強みです。


安定した毎月配当が欲しい場合の銘柄として
購入対象の一つとしていかがでしょうか。

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