毎月配当で高配当なREIT グローバルX スーパーディビィデンド-世界リートETF(SRET)より分配金

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米国ETF

どーもナカシです。

グローバルX スーパーディビィデンド-世界リートETF (SRET)より分配金をいただきました。


特定口座で20株保有。
1株0.065ドル。
税引き後、合計0.96ドルいただきました。

現在の利回りは11%

コロナショック後に購入した銘柄のため保有額の評価損益はプラス2%です。

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SRETとは

グローバルX スーパーディビィデンド-世界リートETF
米国株ETFです。

配当利回りの高いREIT30銘柄にグローバルに投資しています。

日本語で閲覧できる公式HPがあります。

そこで上位組み込み先が確認できますが1位でも比率5%なので分散は効いています。(2020年5月18日現在)



コロナショックで大きく下落したままです。
REIT(不動産)は国内外問わず、ほぼ全ての銘柄が暴落しました。
しかも未だにほとんどリバウンドもせずチャートが底のままの銘柄が多く、コロナに対するREITのダメージを物語っています。

毎月配当になります。

現在の年間配当金額は0.78ドル
コロナ前は1ドルを超えていたのでETFといえさすがに減配しています。

経費率は0.59%と高めですが
それでも利回り11%と超高配当です。

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なぜ高配当?


通常のREITに加えてモーゲージREIT(不動産ローン担保証券)を主な投資対象としたREITを取り扱っています。
モーゲージREITは通常のREITのような賃貸収入ではなく、住宅ローン返済にかかわる利息収入をメインとしています。

モーゲージREITは、投資家から調達した資金をもとに、住宅ローンの元本や利息の返済を裏付けとして発行された住宅ローン担保証券に投資します。
そして、購入した証券を再び担保に入れてさらに証券を購入。このサイクルを繰り返して高い利回りを実現しているようです。
ですが、金利の低下などを理由に予定されていた利息が得られないリスクがあるので、高い利回りとなっているようです。

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今後は


債券系のETFばかり保有しているので、それ以外のETFで高配当なモノを探して見つけたのがSRETになります。(しかも毎月配当)

株価暴落、減配後の購入なのである程度安心していますが、前述したモーゲージREITと世界的な不動産不況が原因でさらに下落するリスクはあります。

なので買い増すにしても債券ETFより保有比率は少なめにする予定です。


しかし1株7ドルと日本株のJ-REITの価格と比べるとお手軽さはあります。
しかも年2回配当のJ-REITと違ってSRETは毎月配当です。

もしREIT系に興味がある方は数株分なら試し買いしてもアリな価格です。

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