QQQの高配当版? グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF (QYLD)を買付

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米国高配当ETF


新しい毎月配当のETFを買付しました。

グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF (QYLD)です。

とりあえず2株のみ買付。

このETFは楽天証券で取扱いを始めてまだ半年のようです。
そのため日本語で紹介しているブログがまだ少なくご存知じゃない方が多そうなので、ざっくりご紹介します。

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グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF (QYLD)


NASDAQ100指数の銘柄を組み入れていますが、カバードコール戦略を用いることで安定したインカムゲインを得ているETFです。

カバードコールですが

原資産を保有しながら、その原資産のコールオプションを売る戦略です。

コールオプションは指定された日時にあらかじめ決めていた権利行使価格で買える権利です。

原資産が権利行使価格以上に上昇した場合は超えた部分の値上がり益を放棄することになります。

値上がり益の一部を放棄する代わりにオプションで稼ぐというスタイルになります。

QYLDはNASDAQ100銘柄の現物株を保有しながらNASDAQ100指数のコールオプションを売ってインカムゲインを得ています。

QQQと比較


同じNASDAQ100銘柄を組み入れているETFであるためQQQと構成がそっくりです。

QYLDの組み入れ銘柄上位ですが

Apple 13.38%
Microsoft 10.7%
Amazon 10.56%
alphabet(Google) 7.1%
Facebook 4.37%


2020年9月現在

ナスダック100銘柄上位からの組み入れなのでQQQとほぼ同じです。
GAFAMが全体の半分近くを占めています。
業種セクター比率もほぼ同じです。

経費率
QYLD  0.66%
QQQ   0.2%

利回り
QQQ   0.6%
QYLD  10.6%

株価
QQQ  270ドル
QYLD  21ドル

チャート比較


米国でのQYLDのサービス開始が2013年12月なので、そこから比較します。

いつもの楽天証券はサービスを開始した半年分のチャートしかないのでGoogleファイナンスのチャートを引用。

サービス開始時は25ドルほど。
コロナショックで一時17ドルまで下落。
現在は21ドルほど。

サービス開始時から株価が約2割下がったことになります。

サービス開始時から買い始めて利回り10%の分配が続いているとすれば大雑把に計算すると株価が1.5倍くらいになったのと同じくらいになりますかね?(分配金の税引き考慮せず)

比べてQQQの株価は2013年12月は90ドルくらいなので現在は約3倍になっています!
分配金と分配金の増配分も合計したらトータルリターン3.5倍くらいですかね。


この7年弱のトータルリターンはQQQのパフォーマンスが圧倒的です。

ただQQQがスゴすぎるだけで、高配当銘柄としてはQYLDは十分優秀だと思います。

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今後の考察


上記の通りここ数年のパフォーマンスではQQQですが、今後はわかりません。


QYLDの株価が現状維持で年間利回り10%が続くとしたら、経費率の差額でQQQは株価が年間9.7%も上がって互角です。(分配金額の上下や税引きは考慮せず)

QQQが今後も値上がりを続けるかわからないので、同じ銘柄の組み入れで毎月配当があるQYLDの買付もアリな選択肢だと思います。
トータルリターンはともかく、株価が下落中でも分配金が発生することは精神的な支えになります。

何より株価の差があります。

日本円で1株3万円近くするQQQは低年収投資家としては買い増しづらいです。

株価下落時の買い増しはQYLDが容易です。

ただ、QQQの株価が下落したらおそらくQYLDも下がるはずなので結局は買い付けるタイミングが重要な気がします。。

ナスダック銘柄の高配当ETFというのは珍しいです。

QQQと同じ組み入れの高配当ETFがあるとは思いませんでした。

債券ETF以外で毎月配当の高配当ETFは少ないので私としては面白い出会いでした。
 
同じシリーズで保有中の
グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF (SRET)の情報を検索しているときに偶然知ったからです。

こまめに銘柄を調べることは大事だと思いました。

比較対象としてQYLDとQQQの両方の保有を継続していきます。

高配当株が超高成株にどれだけ張り合えるか見物です。


今後も経過をお伝えしていく次第です。

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