QQQを購入! 町の通信サービス販売員でもハイテク産業の成長を実感します。

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米国ETF

インベスコQQQ 信託シリーズ1(QQQ)を購入しました。


まずは1株。



今月からVOOの買付を始めましたが


VOOの組み入れ銘柄のトップ5がGAFAMです。

Google
Apple
Facebook
Amazon
Microsoft


5大IT企業の略ですね。

GAFAMの業績上昇がVOOの株価上昇にかなり影響しているようです。

なら、もっとGAFAMの比率が高いETFがあればいいんじゃないか?
ということで選んだのがQQQです。

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インベスコQQQ 信託シリーズ1(QQQ)


ベンチャー企業向けの株式市場であるNASDAQに上場する企業のうち、金融系の銘柄を除く、時価総額上位100社を集めた指数に連動するETFです。

・セクター比率

情報技術  48.4%
通信サービス  19.5%
一般消費財  17.9%
ヘルスケア  7.1%
生活必需品  4.8%
資本財  1.7%
公益  0.6%

2020年8月現在


情報技術と通信サービスで約7割を占めています。
ハイテク産業に特化したセクター構成と言えます。

・上位組み入れ銘柄

Apple 14.1%
Amazon 11.1%
Microsoft 10.8%
alphabet(Google) 7.2%
Facebook 4.7%

2020年8月現在


組み入れ銘柄数は100ですがGAFAMで47%を占めています。

VOOのGAFAMの組み入れ比率が22%なので本当にGAFAMに特化したETFと言えます。

他にもインテルやアドビなどハイテク産業を代表する企業が組み込まれています。

・株価の推移

この10年のハイテク産業の拡大でQQQの株価は約6倍になっています。
VOOが約3倍なので凄まじい上昇率です。


コロナショック時は

一時的に暴落しましたが、VOO同様たった2ヶ月で値戻り。

アフターコロナの世界はさらにハイテク産業が伸びると予想されており
現在はコロナ前のピーク時と比べて1.3倍も株価が上昇しています。
コロナショック後の上昇率はVOOよりも上です。

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QQQの購入理由


私は地方で光回線や格安SIMの販売サポートの仕事をしています。

コロナショックではリモートワークや授業の配信などで普段よりもインターネットの申込が多かったです。

そして日本の片田舎でもGAFAMの関わりを実感します。

WindowsPCならマイクロソフトアカウント設定
iPhoneならアップルIDのアカウント設定
AndroidスマホならGoogleアカウント設定
スマホの設定サポートでFacebookやAmazonの登録を手伝うときがあります。

通信回線は生活インフラとして必要不可欠になり、それに伴うサービスは拡大し続けている印象です。

まだまだ上昇する余地があると思いQQQ買付ました。

VOOと組み入れ比率が4分の1くらいかぶっているわけですが、下手に別のセクターに手を出すより成長産業を選びました。

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今後の展望と買付ペース


VOOと同じ、配当目的ではなく資産減少対策および株価上昇を期待した銘柄です。

なんせ利回り0.5%です。ないに等しいです。
VOOの利回り1.7%が高配当に感じます。

日本円で1株3万円くらいするので気軽に買付できません。
今後はVOOとの保有比率のバランスを見て買い増していきます。

ハイテク産業は今後も業績を伸ばしていくと思います。

生産や販売方法など他の産業にハイテク産業が常に関わっているので
他の産業と比べてハイテク産業が完全に頭ひとつ抜けているイメージです。

これからの10年は今までの10年ほど株価の上昇率は見込めないかもしれませんが
それでも衰える未来を想像できません。

もしGAFAMに取って代わるハイテク企業が現れても、それは別の米国企業の可能性が高く、QQQに組み込まれると思います。


ほぼ無配の長期保有専用の銘柄です。

今後は株価の推移と保有しての感想をご報告していこうと思います。

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