VTの買付を始めました。
83.26ドルでとりあえず2株のみ。
保有中のVOOとQQQに続くインデックス投資銘柄として選びました。
米国を含む先進国および新興国約47ヵ国の銘柄で構成されたETFです。
組入銘柄数は約8000です!世界中から構成してるだけあってETFの中でも相当な組入数です。
これだけで世界中の株に投資することができるわけです。
分配金利回り 2.4%
4半期配当 (入金は3・6・9・12月)
経費率 0.08%
利回りはQQQが0.5%・VOOは1.6%なので高く感じます。
以下の画像はバンガードHPから引用。
世界中とはいえ米国が57%を占めています。
それだけ米国の経済規模が大きいと言えます。
ですがあくまで現状です。
今後はもっと比率が変わる可能性があります。
米国の構成が多いということで、やはりGAFAMが上位です。
世界全体で見てもGAFAMでトータルで10%です。規模の大きさが伺えます。
(ちなみにVOOのGAFAMの比率は約20%、QQQは約40%です)
それ以外の組入銘柄の比率は1%以下です。世界8000銘柄だけあって超分散されてます。
業績的にテクノロジーの比率が高いのは自然な流れなのかと思います。
コロナの影響を受けている金融と不動産は多くないので悪くない構成かと。
上記は10年間のチャートになります。
VOO・QQQと同じく上昇傾向です。
現在はコロナショック前とほぼ同じ株価に戻っています。
この10年の株価の増加率は約2倍です。
ちなみにVOOは約3倍、QQQは約5.9倍です。
アメリカ市場の好調、特にハイテク企業の躍進が影響しています。
米国株投資なので当たり前ではありますが、米国企業を組入れているETFや個別株ばかり保有しています。
米国だけでいいのか?という不安と
だからといって情報が少ない他の外国株を調べるのは億劫というニーズに応えてくれたのがVTというわけです。
また、ぶっちゃけますと最近視聴しているバフェット太郎さんのYouTube動画の影響も受けました。
米国株投資でとても有名な方です。
その動画では「この10年の米国企業の躍進は素晴らしかったが、これから10年はわからない」と。
そのため、他の国の優良企業にも投資できるVTを勧められていました。
人によってはVOOやVT一本で勝負してる方もいるようです。
過去の優良チャートを見てそう思えるのは納得できます。
ですが私はまだインデックス投資銘柄を買い始めて間もないので優良ETFとしても大量保有は不安なのです。
そのため高配当銘柄と同じくインデックス投資銘柄も分散保有したいのでバリエーションとしてVTを買い付けました。
VTは構成国と組入銘柄の数で見れば自分が保有している中で一番規模が広い銘柄かもしれまん。
上記のチャートのように本当に10年保有しないと良さが実感できないかもしれません。
気長に買い増していこうと思います。
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