年収300万円台が米国株投資を1年やってみた感想

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ポートフォリオ


取引履歴を確認すると

私の米国株の初めての買い付けは2019年10月18日でした。

ようやく1年です。

たった1年ですが色々体験することが出来たので自身の米国株投資を振り返ってみました。

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ダウの状況


買い付け始めた昨秋から現在というわけですが

とにかくコロナショックですよね。

チャートを観てもアップダウンがハンパないですね。

年始に掛けてほとんどの保有米国株が上がっていましたが、今年の3月に大暴落。
ピーク時は総資産が4割下落しました。

米国保有株の状況


コロナショックにより保有中の個別株の大半が大幅減配および無配となりました。
そのため多くの個別銘柄を損切りしました。

以下が損切りした銘柄です。

Lブランズ(LB)

シックスフラッグスエンターテインメント(SIX)

メレディス(MDP)

AMCエンターテインメントホールディングス(AMC)

アドバンスエミッションズソリューションズ(ADES)

コバンタホールディングス(CVA)

フォード・モーター(F)

HSBCホールディングス(HSBC)

メーシーズ(M)

シグネットジュエラーズ(SIG)

BP(BP)

マッコーリーインフラストラクチャー(MIC)

オキシデンタルペトロリアム(OXY)

タルガリソース(TRGP)

ヘルメリッチ・アンド・ペイン(HP)

おびただしい数ですね。。
日本円でマイナス20万くらいの損切りでした。

米国株の配当金合計がこの1年で14万円くらいなので、今年のトータルリターンは確実にマイナスです、、

ちなみに、半年ぶりに売却した銘柄を見返しましたが
恐ろしいことにほとんどの銘柄は現在も株安で無配のままです。

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投資スタイルの変遷


個別株の大ダメージから銘柄選定を見直しました。

コロナショックでも株価の下落率が低かった高配当ETFインデックス系ETFを導入しました。

ざっくりまとめると

高配当個別株→高配当ETF→インデックス投資用ETF

といった感じです。

今でも個別株はいくつか保有してますし、インデックス投資用は最近買い付け始めたので、上記3系統は混在しています。

比率としては

2019年10月当時

個別株 50%
高配当ETF 50%

2020年10月現在

個別株 15%
高配当ETF 65%
インデックス系ETF 20%

といった感じです。

よりトータルリターンを意識したポートフォリオに変貌しました。

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米国株投資の利点


・1単元から買い付け

とにかくこれが大きいです。

私の毎月の給料からの投資資金は5万円前後です。


日本株も1株から買えるネット証券はありますが、基本は100株からです。
私が利用している楽天証券も日本株は100株単位です。

少額でも分散投資できるのでリスクヘッジしやすいです。


日本株投資のときは多くて10銘柄くらいだったのが米国株では30銘柄ほど保有しています。

ただ多ければ良いわけではありませんが、少な過ぎるより絶対リスク分散できます。

日本株オンリーだった頃と比べると落ち着いて投資できている気がします。

・高配当株&値上がり株が多い

利回り5%以内の日本株から始めたので利回り6%以上がゴロゴロある米国株には衝撃を受けました。

無配や大幅減配の可能性が低い、守備力があるETFでも利回り4%くらいはザラにあります。

またVOOのようなトータルリターンの値上がり益が年間で10%を超えるインデックス投資銘柄もあるので初心者にありがたいです。(今後はわかりませんが、、)

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今後は


この1年は色々な米国株を売買して性質を体感できました。
今となればコロナショックを経験できたことは大きいです。

コロナによるチャートの大変動で色んな銘柄を見極めることができました。
平穏な1年と比べると3年分くらい凝縮された1年だった気がします。

現在は総資産の20%くらいはまだ日本株を保有しています。
ですが、ほぼ記念で保有しているので買い増す予定はありません。

今後はこれから始めるiDeCoを含めたインデックス投資の比率をもう少し増やします。

副収入としての配当金が好きなので高配当投資は大好きですが、
元本割れリスクの高い高配当銘柄ばかり保有していると総資産額の下落及び停滞を招きます。


なので、最近は高配当とインデックス投資の比率がちょうと半々くらいが理想な気がしています。

今後も米国株メインで投資を続けます。

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