QQQを買付始めて2年が経過しました。
1年前にも1周年ということで運用実績を公開しましたが
現在も私のポートフォリオで1番の保有率と、メインで運用している銘柄になりますので2周年ということで運用状況をご報告します。
分配金が出るETFですが年利回り0.5%しかないため完全にインデックス投資用のETFですね。
時価総額の上位100社なので現在進行形で稼いでいる企業ということになります。儲けている企業順なのでIT企業が多いです。
下記画像が組み入れ上位企業の構成比率とセクター構成比率です。
1年前と同様、GAFAMが組入銘柄の構成比率の4割を占めています。
1年前と比べてテスラが1%比率を増やしています。
次にチャートです。
まず直近3年間のチャートです。
2020年春のコロナショックでは一時170ドル付近まで下落するもリバウンドは早め。
そこから株価は1年半かけて400ドルまで上昇。
しかし2021年末から半年かけて270ドルまで下落。
現在は少しリバウンドして300ドル程。
2019年の10月が200ドルくらいだったので3年間で50%UP、年平均で約17%上昇したことになります。30%ダウンする下落相場が2回あったにもかかわらずこのリターンなので充分すぎる株価上昇率です。
上記は過去10年間です。
2012年が70ドルくらいだったので10年で約4倍、300%UPです。
年平均30%は脅威の上昇率ですね。
IT産業の急成長を物語ってますね。
上記が1年前の実績です。
運用1年で21%のリターンは脅威的ですね。
これからどれだけリターンが増えていくのか楽しみでしたが、、
上記が直近の成績です。
2022年前半の下落により平均取得単価より株価が下落しました。
それでも7%のプラスとなっているのはドルが上昇したためです。
やはり毎年順調とはいきませんね。
S&P500のVOOと比べて上下動が激しいので、定期買付しつつ現在のような下落相場で買い増さないとリターンを出しにくいのかなと思いました。
投資リターンをどこまで求めるかによってQQQは価値が決まるのかなと思います。
年利10%で良いなら正直VOOだけの運用で問題ないと思います。
年利15%を求めるならQQQで攻める必要があるのかなと。
私はQQQの売却はしませんが保有比率が多いので多く買い増すこともしばらくない予定です。現状ポートフォリオの18%も保有しています。
今年は下落が続いて若干悲観的ですが、まだまだ成長性があり面白い銘柄であることは間違いないので今後も運用を続けます。
コメント