【運用状況】VYM 保有して2年の運用実績

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米国ETF

VYMを買付始めて2年が経過しました。
去年、買付開始1年の運用状況をご報告しましたが

1年前と同様VYMは私のポートフォリオの中で保有率が高いので改めてご紹介させていただきます。

現在のポートフォリオ

現在のポートフォリオです。VYMは3番目に多いです。
現在はインデックス8割、VYMを含めた高配当銘柄が2割といったところです。

ちなみ1年前(2021年7月当時)のポートフォリオがこちらになります。

この頃はまだ高配当投資がメインだったので、高配当7割、インデックス3割って感じでした。
高配当銘柄をほとんど売却して、残ったインデックス銘柄は比率がかなり変わっていますがVYMだけはほとんど立ち位置が変わっていません。
それだけ変える必要がなかった銘柄と言えます。

VYMをざっくり解説

アメリカの高配当企業約400社を組み合わせたETFになります。
VYM1つでアメリカの高配当銘柄をまとめて買うことができます。

組み入れ数が何百あっても、実際は上位数銘柄だけで全体の半分を占めているETFが多いですがVYMはけっこう分散されています。

株価と分配金推移

コロナショック後からのリバウンドが凄すぎでした。
株価の動き的にはインデックス投資銘柄と言っていいかもしれません。
今年に入ってようやく調整に入った感じです。
でもバリュー株の性質があるのでVOOなどのインデックス投資銘柄と比べると下落率は低かったです。

次に分配金推移です。

株価の上昇に比例して毎年少しずつですが増配しています。
なので2022年に関しては初めて前年度比マイナスになるかもですね。

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運用状況

2022年7月下旬現在です。
ドル高のおかげで円ベースだとかなりのプラスとなっています。
今年に入ってVOOなどインデックス投資銘柄が下落したので実は現在はVYMが一番リターンが良かったりします。
分配金も含めるとトータルリターンはプラス30%を超えます。

今後の運用

去年は株価の上昇と増配、今年は下落相場での守備力の高さ(下落率の低さ)を実感できたので
私としては益々好感触な銘柄となりました。
現在は12%ほどの保有率ですが、15%まで上げていこうと思っています。

私のように高配当投資から始めたからインデックス投資メインでも配当が欲しい方、株価の年間上昇率5%、配当2.5%くらいで十分な方ならメイン運用でもイケますし
高配当投資メインでもインデックス投資がメインでもポートフォリオのバランスとしてサブ運用するのもアリな銘柄です。

保有して損はしない銘柄だと実感しました。

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