年6回配当の日本株【上場新興国債券(1566)】より分配金

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日本株


現在、所持中の資産は7割が米国株ですが、残り少ない日本株で長期保有を決めているのが

上場新興国債券(1566)です。
本日分配金をいただきました。

特定口座で6株保有中。
税引後、2009円いただきました。

1000円単位の配当金はテンション上がります。



1年ほど前から始めたインカムゲイン投資ですが当初は日本株だけ購入していました。

主に高配当の個別株やJ-REITですが

その当時から購入していたのがETFの上場新興国債券(1566)でした。

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どんな銘柄?


色々な新興国の債券に投資しているETFです。

2020年1月現在の国別比率が下記になります。

1つの国から大体10%以上は組み入れないようにしているようです。

なかなか個別で買うのは難しい新興国の債券を日本株で気軽に買えるのは面白いです。

メリットは?
・5万円以下で購入可能!
・株価の変動が非常に少ない!
・高配当、配当月は年6回!

2020年2月18日の画像情報です。1株から購入できます。信託報酬は0.45%です。

2年前に5万円以下に下がってからは株価が安定しています。

色々な外国債券の組み合わせのため日経平均の下落にほとんど反応しません。(上げにも反応しませんが)
例えば日経が500円以上下落した日があったとして、大体、個別株ならマイナス5%前後、日本の商品を取り扱ったETFならマイナス2%くらい下がるところ
上場新興国債券はマイナス1%も下がらないです。

配当金額は2カ月毎に見直されるので変動は多いですが、ここ数年は利回り5~6%で推移しており日本株のETFとしてはかなり高いです。(おそらく1番高いと思われます)

ここ1年トータルの配当金は2610円ほどです。現在の価格から利回りを計算すると5,4%になります。

また、日本株ではレアな配当月が年6回となっています。
奇数月の10日が権利日で翌月中旬には入金されます。

毎月バランス良く配当をいただきたいナカシにとって、入金が少ない月をカバーしてくれるありがたい存在です。

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デメリットは?


世界中の新興国の債券を組み入れているので、その新興国で経済危機や紛争などが起きたら下落する恐れがあります。
また、株価の変動が少ないためキャピタルゲインは望めないです。



まとめ


ナカシの持ち株の中で上場新興国債券が1番保有率が高いです。全資産の10%弱に当たります。

理由としては、基本はインカムゲインのための長期保有ですが

何か別の銘柄を買いたいときや、銀行にお金を移したいとき用の資金みたいな感じでも保有しています。値が下がりにくい特性があるからこそですね。

こういう時は米国株より日中に売り買いができる日本株が便利です。

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