ザックス MLP 高配当ETF(ZMLP)より分配金をいただきました。
入金月は4・7・10・1月の四半期配当。
特定口座で6株、NISA口座で8株保有。
分配金は1株2.4ドル。
税引き後、合計27.65ドルいただきました。
保有株の評価損益は両口座平均でマイナス35%となっています。
MLPは(マスター・リミテッド・パートナーシップ)の略でエネルギーインフラに共同に投資するETFです。
MLPは利益の90%以上を配当に回すことで法人税を免除されている会社のため超高利回りとなっています。
ですが、、
エネルギー関連の銘柄を組み込んだETFのためコロナショックと春頃の原油問題で大暴落。
株価は一時期70%以上も下落していました。
そのため一時期1株5ドルという超割安な株価になっていたことが理由と思われますが
4月下旬に株式の併合が行われました。
8株が→1株分になりました。
併合後も少し持ち直して最近は1株50ドル台で推移しています。
3ヶ月前の投稿時に
次回の分配金は0.3ドルから0.2ドルに減配すると予想していましたが
今回は8併合後で2.4ドル(0.3×8)のため、まさかの現状維持となりました。
コロナ前と比べると株価は現在も半額のため利回り21%という異常な数値を誇っています。
同じような株価下落率で無配になったエネルギー系の個別株が多々あったので奇跡的です。
ただ、現在の株価のままだとさすがに次回は減配すると思われます。
しかしMLP銘柄の特性上、無配の可能性は低く、現在価格に比例して高配当は維持されると思われます。
ここ数年の記録を見る限りは常に利回り10%以上は維持しています。
株価がこれ以上大きく下がらず、次回の分配金が2ドルまで下がっても利回りは15%以上であるため、まだまだ保有する価値はあると思っています。
今から個別株のエネルギー関連銘柄を買うならZMLPの方が良いと思います。
ナカシは総資産に対するZMLPの保有率は3%未満のためもう少し買い増す予定です。
今後も分配金額が気になるので次回の入金時もご報告します。
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