ジュニアNISAの運用状況についてにご報告です。
先週、私の口座の投資状況と運用額は公開しましたが
今回は運用のジュニアNISAについて保有銘柄と運用状況をお伝えします。
家族の投資総額の中でジュニアNISA口座は総投資額の4分の1にあたります。
我が家の資産運用に重要な役割を果たしています。
ジュニアNISAのカンタンなご説明ですが
掛金限度額 年間80万円
運用益は非課税
そして、原則、名義の子どもが18歳になるまで口座資金の引き出しができない
というiDeCoのような強力な制限があるサービスでしたが
この縛りが不人気で開設数が少なかったため2023年末のサービス終了が決定しました。
そのため
18歳まで引き出せないルールが撤廃され2023年末以降は引き出し可能となりました。
期間限定ではありますが、自身の口座とは別に非課税口座を運用できるわけです。
将来的に運用利益の課税額が上がる可能性があるので、少しでも多く非課税運用することに越したことはないと思います。
我が家は現行サービス終了の2023年末まで毎年限度額まで積み立てる予定です。
子ども2人分で年間160万円の積立です。
けっこうな投資額です。
上記が長女の口座の資産額になります。
積立期間が3年半が経過しました。
毎年限度額まで積み立てているのでけっこう増えてきました。
保有銘柄がこちら
まず株式です。
長女の株式は高配当や株主優待が人気の銘柄がメインです。
最近は買い増していません。
これは当時の夫婦の投資スタイルが反映されています。
6月はライオン(4912)を100株買い増しました。
妻は損切りしたい派なのでかなり下落していたライオンをなんとかしたかったようです。
高値から半値近い下落。東証プレミアムとしてはかなり下落している状態だったので買い増しアリと判断しました。
投資信託は全てインデックスファンドになります。
今年に入ってから伸び悩んでいますが3年間運用しているので十分な評価益があります。
最近の買い増しは投資信託のみです。
上記5ファンドを毎月1万円ペースで買い増しているようです。
次女はインデックスファンドのみです。
夫婦それぞれと銘柄が多い長女の口座管理があるので
次女の口座の買付はシンプルに効果的にしたいという思惑がありました。
運用開始当初はeMAXISSlimシリーズのみ均等に買い付けていましたが
数ヶ月前からレバレッジNASDAQのみ買い増しています。
レバレッジNASDAQ、通称レバナスですね。
レバレッジ系は賛否両論ありますが
以前から自身の口座でQQQをメイン運用しているのでNASDAQの動きはある程度把握していることと、値動きの激しさについては元々個別株投資をやってたので耐性あります。
通常のインデックスは一定間隔の買い増しで十分ですが、レバレッジ系はいかに下落時に買い増せるかが重要かと思います。
そのため6月はボーナス資金でレバナスを10万円買い増ししました。
楽天レバナスの基準価格が5000円以下なら7月も買い増す予定です。
2人合わせて40万円も入金したのでかなりのプラスとなっていますが
保有銘柄はトータルで約2%マイナスだった計算になります。
ただ今までの運用益はトータルで10%くらいあります。
私としては十分すぎるパフォーマンスです。
最近はNASDAQの不調はありますがトータルとしてはインデックス長期投資の効率の良さを実感しています。
レバナスの買い増しについては限度額を見定める必要はありますが、2口座ともインデックス投資信託の買い増しを継続します。
ちなみに次女の大学費用となると私は還暦近いので
私にとってジュニアNISAはiDeCoに近い存在です。
一喜一憂せず淡々と積み立てていこうと思います。
自身のiDeCoとNISAの積立にプラスしてのジュニアNISAなので、とにかく入金がぎりぎりでつらいです。
今月も入金できたことを誇りたいと思います。
このブログを作成時点で6月分の買付は終わったので、残りの積み立ては1年半。
満額積立がんばります。。。
コメント