保有銘柄は全て配当金or分配金or貸株金利が入るインカムゲイン投資銘柄です。
保有銘柄のほとんどの入金が年4回の四半期および毎月入金です。
特に米国株は同じ月の入金でも銘柄によってタイミングが違うので
ほぼ毎週何かしらの入金があります。(数千円ですが)
そんな感じで細々と配当生活を送っています。
基本的に配当金、分配金は再投資しています。
余談ですが、中小企業サラリーマンと名乗っているのでボーナスについて触れます。
コロナ前と変わりなく出ました。
会社ではインターネットサービスの販売サポート業務を行っているおかけで
テレワークやオンライン授業導入の需要で春頃は例年より忙しいくらいでした。
たまたまコロナの影響がない職種で働いていたので運が良かっただけです。
製造業の知人は影響を受けて仕事が週4になったりボーナスが半額になったと聞きました。
ボーナスの手取りの7割は妻との共同口座に入れているので、半額になったら全く投資資金を回せません。
ボーナス資金は貴重さを噛み締めて利用しようと思いました。
7月前半に売買した銘柄をまとめました。今回はちょっと多めです。
売付
ヴェオン(VEON) 40株
オキシデンタルペトロリアム(OXY) 15株
タルガリソース(TRGP) 20株
買付
ペッパーフードサービス(3053) 100株
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD) 8株
ヴァンエック・ベクトル・JPモルガン新興国債券ETF(EMLC) 3株
SPDR ブルームバーグ・バークレイズ短期ハイイールド債券ETF(SJNK) 2株
ウィズダムツリー 米国ハイイールド社債ファンド(HYZD) 4株
アンプリファイ・ハイ・インカム・ETF(YYY) 14株
プロスペクト・キャピタル(PSEC) 25株
ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC) 18株
グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF(SRET)20株
AT&T (T) 4株
ブリティッシュ・アメリカンタバコ (BTI) 1株
Direxion ザックス MLP 高配当ETF(ZMLP) 1株
以下に保有比率という言葉をよく使用しますが、各銘柄の総額が総資産に対して何%かを表しています。
例:総資産300万で、ある保有銘柄の総額が30万なら保有比率は10%
VEON・OXY・TRGP
全て昨秋、米国株を始めた頃に買い付けた銘柄です。
VEONは当時、配当利回りが10%超えていたのが新鮮で買い付けましたのですが、コロナショックで大きく下落。
しかも配当が年2回のため配当額の決定を待つ期間が長かったので売却しました。
OXY、TRGPはエネルギー関連の個別株です。
こちらもコロナで半値近く下落。
配当金も半額以下になったため利回りが3%以下になりました。
今後、業績回復で増配する可能性はありますが、他に減配しなかったエネルギー関連の個別株を保有しており、さらにZMLPというエネルギー関連銘柄のETFも保有しているので売却しました。
ペッパーフードサービス(3053)
前述でボーナス資金を貴重に使いますとかコメントしたのにリスクありそうな銘柄を買い付け(笑)
貸株金利目的の銘柄をいくつか保有していますが、初回の買い付け額は今までで一番安いので、悪くないと思っています。
あとは全て米国株です。
SPYD
評価損益はほぼプラマイゼロが続いています。
6月下旬の権利落ち日後のタイミングで落していたので少しだけ買い付けました。
保有比率は現在11%程度。
ETFの中でもリスクの高い高配当ETFを多く保有しているので、優良銘柄ETFのSPYDはこれからも一定間隔で買付を続けます。
EMLC・SJNK・HYZD・YYY
上記4銘柄は全て毎月配当の債券ETFです。
全て利回りは6%超え。
コロナショックピーク時は20%近く下落しましたが、ある程度持ち直したことと、買い増しを続けているので現在の評価損益はマイナス10%前後といったところです。
利回りの高さと今後何年も保有することを考えたら問題ないマイナスです。
SPYDと比べて新興国を投資対象にしているのでリスクがあると言われています。
しかし半年ほど保有した感じではコロナ以外では常に値動きは安定していました。
個別株よりは全然安定感があります。
値上がり益は期待せず、毎月坦々と配当金が欲しい方は購入候補にしていいと思われます。
HTGC・PSEC
保有比率は2%程。
BDC銘柄のため個別株よりは安定した配当を見込める(可能性が高い)ことと
入金が少ない貴重な5・8・11月入金のため買い増し。
平均取得単価も10%マイナスのため今後も買い増す予定です。
PSECもBDC銘柄です。
しかも毎月配当で利回りが10%超えと非常に高いため保有比率が6%を超えています。
株価はコロナ前と比べて20%ほど下落したままで秋以降は大きく減配する可能性があるので、そろそろ買い控えようと思います。
SRET
高配当の米国株リートETFです。
コロナショックで暴落したまま、ほとんど株価は上昇していないので毎月の分配金はじわじわ下がっています。
しかしコロナ後に買い付けたので評価損益は若干のプラス。
保有比率はまだ2%程でなので買い付けを続けます。
T ・BTI
7月上旬が権利落ち日だった個別株です。
Tは大手通信教育会社。
BTIは高配当で減配が少ないタバコ銘柄。
数少ない8月入金で、どちらもコロナの影響が少ない(と思われる)業種のため少し買い増し。
保有比率も2%ほどのため今後も余裕があれば買い増したいです。
ZMLP
エネルギー関連のMLP 銘柄です。
保有比率は5%ほど。
株価は個別のエネルギー銘柄と同様コロナ前と比べて半値のままです。
現在の利回り20%も半減する可能性がありますが、それでも10%なので様子見て少しずつ買いましたいところです。
今後は
この4ヶ月、保有株のメインに据えようとしているSPYD以外は、コロナショックで評価損になった高配当銘柄を買い増しつつ、大幅減配や無配になった個別株を売り付けている感じです。
かなりポートフォリオが整理できました。
ETFの割合が増えています。
コロナショックでマイナス評価の銘柄がほとんどなので、今後も買い増し続ける予定です。
しかし保有銘柄の株価の上昇は停滞気味です。
(高配当なので元々株価は上昇しづらい性質の銘柄が多いのですが)
基本的に配当を得ることを投資のメインにしているので株価は現状維持もしくはマイナス10%くらいは許容範囲内です。
なので高配当銘柄は今後も購入を続けていきます。
しかし最近は、利回りは低くてもSPYDのような優良ETFも取り込んだ方が良いんじゃないか?
と考えるようになったので(今さらですが、、)
購入時はご報告しようと思います。
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