利回り10%以上の常連 ザックス MLP 高配当ETF【ZMLP】より分配金  暴落後の分配金を考察

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米国ETF




ザックス MLP 高配当ETF(ZMLP)より分配金をいただきました。

特定口座で11株、NISA口座で70株保有。1株0.3ドル。

合計21.28ドルいただきました。

入金月は4・7・10・1月と四半期配当。

保有株の評価損益は現在マイナス58%と大幅にマイナスとなっています。


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ザックス MLP 高配当ETF(ZMLP)とは
 
MLPは(マスター・リミテッド・パートナーシップ)の略でエネルギーインフラに共同に投資するETFです。

以前、保有中のPSECというBDC銘柄のご紹介をしました。


MLPはBDCと同じく利益の90%以上を配当に回すことで法人税を免除されている会社になります。そのため超高利回りとなっています。

BDCは金融関連ですがMLPはエネルギー関連がメインです。


そう、エネルギー関連の銘柄を組み込んだETFのため最近の原油問題で大ダメージを負っています。

ここ数年ゆるやかに下落していましたが2020年3月に大暴落。1ヶ月で50%下落しました。

そのため現在1株5ドルとお値打ち価格で購入可能。


楽天証券ではまだ年間配当1株1.5ドル、利回り30%と表示していますが

3ヶ月前の分配金0.4ドルから今回は0.3ドルとかなり減配してます。

それでも0.3ドルは大暴落前の価格設定と思われるため、このまま株価が戻らなければ次の分配金はさらに落ち込む可能性が高いです。

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今後は


米国株投資を始めた当初、ZMLPはカテゴリーはETFであるため個別株よりは安心かと思い、NISA口座も使って比較的多めに保有していましたが、そう簡単にはいきませんね、、


それでもMLP銘柄の特性上、無配はなく現在価格に比例して高配当は維持されると思っています。
ここ数年の記録を見る限りは常に利回り10%以上は維持しています。

個別株のエネルギー関連銘柄を買うならZMLPの方が良いと思います。

何より現在は5ドルという気軽な価格で購入できます。


ナカシの予想では3ヶ月後の分配金は1株0.2ドルと予想します。

もし0.2ドルならナカシの平均取得単価では利回り8%となるので、まだまだ保有する価値はあります。(もっと下がる可能性はありますが、、)

次回の分配金の権利落ち日まで2ヶ月以上あるので様子見して株価が戻りそうなら打診買いしていいかもしれません。


分配金額が気になるので次回の入金時もご報告する予定です。

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