11月に売買した銘柄についてご報告します。
今月はかなり動きがありました。
上記が現在のポートフォリオですが
そこから売却した銘柄が下記になります。
・プロスペクトキャピタル(PSEC)
・エイリスキャピタル(ARCC)
・ハーキュリーズキャピタル(HTGC)
・iシェアーズ 優先株式&インカム証券 ETF(PFF)
全株売却しました。
BDC銘柄であるPSEC・ARCC・HTGCが楽天証券で12月3日から新規買付不可になることが決定したためです。
悩みましたが、投資状況を公開する以上、新規で買えない銘柄を保有するのはどうかと思ったので売却を決意しました。
このBDC銘柄は保有期間が長く、個人的に思い入れがあるため後日に別の記事で感想を述べさせていただきます。
今回はとりあえず売却した銘柄のトータルリターンをお見せします。
PFFは2019年の初めに買い付けました。
「優先株式」を投資対象としたインデックスなので債権としての性質があります。
高配当投資オンリーだった当時のポートフォリオではディフェンシブな役割を担っていました。
しかしインデックス投資メインの現在ではその役割は終わったと思ったので売却しました。
次にBDC銘柄です。
保有期間が2年なので、買付始めてすぐコロナショックに見舞われたのですが
おかげですぐ買い増すことができたわけです。
そのため高配当銘柄にもかかわらずコロナショックからのリバウンドでかなりの株価の含み益が出来ました。
現在私のポートフォリオはVOOとQQQがメインです。
ただどちらも株価が高いので今後は両銘柄の性質を持ち、株価が安いVONGをメインで買い付けるかもしれません。
売却額が多かったため資金に余裕があったので久しぶりにVTを買付。
通常のつみたてNISAとiDeCoの自動買付に加えて
レバナスを大量買付。
大和レバナスは月の始め頃に、BDC銘柄の売却で資金が出来た下旬にちょうどサービスを開始し始めた楽天レバナスを買付。
まだサービス開始して1週間ほどなので断言はできませんが、パフォーマンスはほぼ同じなので、
今後は個人的に応援したい楽天レバナスの方を買い増す予定です。
予想外のBDC銘柄の手放しとなったため今月も派手な売り買いとなりました。
ちょっとレバナス買い過ぎかなと思いますが、高配当銘柄を売った臨時資金での買い増しなので私としてはリスクはあまり感じていません。
レバありでも優良指数のインデックスには変わりないのでBDC銘柄よりむしろ安心だと思っています。
BDC銘柄とのお別れで図らずも私のポートフォリオはほぼインデックス銘柄のみとになりました。
2021年の年明け時点では高配当銘柄が7割だったので随分と様変わりしました。
しかしブログタイトルの通り、低年収でも少額投資で効率良く資産運用という狙いは変わりません。
今後も自身の投資状況をお伝えてしていこうと思います。
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