どーもナカシです。
プロスペクトキャピタル(PSEC)から配当金をいただきました。
NISA口座で250株保有中。
外国課税を引いて、合計13.50ドルいただきました。
今月も配当金は1株0.06ドルをキープしています。
PSECは毎月配当になります。
PSECについては先月ご紹介したばかりですが
この1ヵ月はコロナショックという10年に1回しかないような大暴落という動きがあったので(現在も継続中ですが、、)
PSECの現状を振り返らせていただきます。
ある程度下げ止まった動きをしていますが現在の評価損益はマイナス33%です。
通常ならヒドイ下落率ですが、ETFが15~30%、個別株が30~70%まで下落したコロナショックの現状では、マイナス33%はそんなに悪くない下落率ではあります。(それでもツライですが、、)
PSECは金融サービス会社のためコロナショックの影響が少ないと市場は判断したのかもしれません。
1株4.8ドルという毎日買えるくらいの安価となっています。
価格の下落で表面利回りが16%という異常な数値となっています。
PSECは利益の90%以上を配当に回すことで法人税を免除されている会社というBDC銘柄のため
超高利回りを実現しています。
銘柄情報メールの情報ですが、来月4月も配当金0.06ドルは決定しています。
しかしメール画像の発表日の通り、この配当金の発表は2月12日です。
つまりコロナショックで下落する以前になります。
(入金は毎月ですが配当金の決定は3ヵ月ごとのようです)
利益から配当に回すシステムなら、株価が上がらないと5月から配当金は調整される(減配する)可能性が高いです。
今後は
BDC銘柄の特性上、今後も一定の配当を出してくれると予想します。
以前ご紹介したAMCエンターテイメントのような配当金が80%以上も下がるなんてことはないかと思います。
何より毎月配当なので、減配したとしてもすぐにその結果を知ることができます。
この利点はけっこう大きいです。
昔、年2回配当のある日本株を保有していたとき、入金予定月の1ヵ月前に無配を発表されたことがあります。
半年保有したのに1円も手にできず損切りしました。
このような状況は他の銘柄に買い替える機会損失になるため非常ダメージが大きいです。
PSECは購入価格が非常に安く、毎月配当のため売り買いがしやすい銘柄です。
これから高利回りの米国株購入を検討している方は候補に入れてみてもいいんじゃないでしょうか?
あくまで買うなら少額です。
少額、毎月配当、高利回りという条件が揃ったナカシの好きな銘柄ですがそれでも総資産の6%ほどの保有率に留めています。
配当金額が変更する可能性がある5月にまたPSECについてご報告する予定です。
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