配当目的の米国株を40銘柄ほど保有しています。
ほとんどが四半期配当もしくは毎月配当なので、実は3月は入金数が凄く多いんです。(入金数であって入金額ではありません。保有銘柄のほとんどが数万円分の少額なので、、)
基本的に長期保有ですが、唯一売却することがあるとすれば、配当金が大幅に下がったときです。
米国株を始めてまだ半年ですが、ついにその状況を向かえるときが来ました、、
AMCエンターテインメント・ホールディングスは、米国の演劇事業の持株会社。AMCエンターテインメント、アメリカン・マルチシネマなどの子会社や間接子会社を通じ、主に米国の首都圏に位置する劇場でサービスを展開。主に北米で合計4976スクリーンを持つ345映画館の持分を所有し、運営する。カンザス州のリーウッドに本社を置く。
ヤフーファイナンスから引用
アメリカではメジャーな映画館のようですね。
保有銘柄の業種の分散のためエンターテイメント事業の銘柄を組み入れてみようと思い、当時高配当だったAMCを選んだ次第です。
購入当初の2019年秋頃は利回りが8%ほどでした。
四半期配当(入金月は3・6・9・12月)です。
しかし株価は下がり続け
コロナショックで止めを刺された感じです。
少額のため下がる度に少しずつ買い増していたにも関わらずマイナス55%となっています。
そして
配当金額が前決算の0.2ドルから0.03ドルという大減配!
現在の株価を考えると妥当な配当ですが。保有価格で計算すると利回りが1.4%になってしまいました、、
今後増配する可能性はあると思いますが、劇場や映画館などコロナの影響が直撃しそうな業種のためしばらくは厳しいのかなと。。
今後は
上記理由からAMCは売却する予定です。
そもそも危険を察知して予め売却しとけって話ですよね。。
以前、日産が無配になった記事を書きましたが
個別株の恐ろしさを改めて体感することになりました。日本株も米国株も関係ないですね。
ただ、総資産の2%くらいの購入だったため元々実験的ではありました。
やはり高配当だけで飛び付いたらダメですね(笑)
増配・値上がり益を期待して今から仕込むのはありですが、米国の個別株で利回り3%の現状は微妙です。
同じ下落中の個別株ならコカ・コーラ(KO)のような増配実績がある銘柄の方がいいですね。
今後もコロナショックによる保有銘柄の減配が続くと思われます。
こういった上手くいかなかった事については逐一報告していこうと思います。
その方が読んでいる方のお役に立てると思うので。
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