幸せな配当生活を送りたいので、なるべくバランス良く毎月配当金をもらうのが目標です。
そのため保有銘柄の配当・分配金の入金月をGoogleスプレッドシート(Excelのようなモノ)を使って表にしています。
それを見て入金を確認しているのですが、今月予定のHSBCホールディングスから入金がない、、
イギリス・ロンドンが本拠地の大手銀行。
事業内容は、貿易、受託業務、証券代理、保管業務、キャピタルマーケット、財務サービス、投資、保険など世界中で事業を展開。
時価総額は国内最大手の三菱UFJとほぼ同じという世界的メガバンクです。
購入当時の2019年11月は利回りが6.5%くらいでした。
四半期配当です。(入金月は4・7・9・11月)
過去数年の配当実績を見ても利回り5〜7%はキープしていたので配当も安定していると思い、9株購入したのですが、、
ブルームバーグの記事で確認。
新型コロナウイルスの影響による業績不振で、少なくとも年内は配当支払いを行わないと発表。
特別高配当でもなく保有数も少ないので潔く売却しました。
当然株価も大幅下落していたので日本円で1万円くらいのマイナスです。
しかも前回の権利日(2019年10月)以降に購入していたので一度も配当金を得ることなく損切りです。
少額とはいえ最悪パターンです。
でも1年以上無配で待ち続けるのは精神衛生上よろしくないと思ったので。
むしろハッキリとしばらく無配を告げてくれたHSBCに感謝です。
そもそも
金融系に投資しているBDC銘柄のPSEC
この2銘柄を大量保有しているので個別の金融株を持ってる必要なかったんですよね、、
そもそも無配に気づくのが遅かったのが問題でした。
米国株は情報収集が面倒とはいえ半月前の発表ですからね、、
もう少し早く気づいて売却していたら、別の銘柄を安く購入できたかもしれません。
最近は無配や減配の発表が多く、保有銘柄の種類を結果的に減らしていますが
多い時は40銘柄以上保有していました。
以前、日本株メインだった時代に1つの銘柄を大量保有して、それが大幅下落して、資産を大幅に減らすという典型的なダメ投資をしたことがあります。
その経験から少な過ぎるよりは良いかと思い、色んな米国株を買い揃えていましたが、多過ぎると状況が把握しづらくなることを実感しました。当たり前なんですけどね、、
今後は
最近は個別株の大幅減配や無配が続いているので売却で得た資金はETFの購入に回す予定です。
また、持株整理をしたいので銘柄は増やさず保有中のETFを買い増す予定です。
まだまだ大幅減配や無配が続きそうなので逐一報告していこうと思います。
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