バンガード・ラッセル1000グロース株ETF (VONG) を買付 VOO・QQQと少し比較

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米国ETF


バンガード・ラッセル1000グロース株ETF (VONG)を購入しました。

特定口座で1株のみ買い付け。

バンガード・ラッセル1000グロース株ETF (VONG)


ラッセル1000グロース株インデックスのパフォーマンスへの連動を目指したETFです。
大型グロース株を投資対象としています。

S&P500と比べると成長性・伸び代がある銘柄で構成されている感じです。


分配利回りは0.75 %
経費率は0.08%


・構成銘柄上位

2020年10月末現在 バンガード社HPから引用。


Alphabet Inc. ClassはGoogleなので上位5社はGAFAMです。

この5社で約37%のため構成比率はVOOよりQQQに近い感じです。

またテスラやVISAなど米国の大型グロース株が並んでいます。


・セクター構成比率

構成比率については20%近くあるQQQと比べて電気通信が極少です。
そのぶんヘルスケアと資本財が多めでVOOに近いです。

構成比率はVOOとQQQの間を取った感じです。


・トータルリターン

とてもわかりやすいグラフなので、こちらもバンガード社HPを引用させていただきました。

10年で4.5倍です!
ちなみにVOOは3倍、QQQは6倍なのでトータルリターンも間と取った感じです。

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VONG買付理由


私が保有している中で、配当利回りが低く、キャピタルゲイン目的のインデックス投資系のETFが下記になります。

・VOO  保有比率 5.1%  利回り 1.63%
・QQQ  保有比率 5.3%  利回り 0.56%
・VT   保有比率 1.1%  利回り 1.81%

VOOとQQQの(総投資額に対して)保有比率が5%を超えて来ました。

ETFといえ同じ銘柄の大量保有は控えています。
保有比率は基本的に5%以内にしています。

VTの保有比率は少ないですが
来月からiDeCo・つみたてNISAの投資信託の買い付けを始めます。

今後は非課税のそちらの買い付けを優先するので性質が似た(全世界株式などの)ETFは買い控える判断をしました。

グロースファンドという名が付く投信は信託報酬が高い商品が多かったのでVONGを選びました。
(VONGに似た投信自体はあると思います。勉強不足ですいません、、)

まとめ


VOO・QQQと同じで完全にキャピタルゲイン目的の銘柄です。

上記でも述べたように、今後は買い付け始める投資信託となるべく被らなさそうなETFを選んでいこうと思います。

ただ、高配当投資も併用したいので今後もバランスを見てポートフォリオを形成していく次第です。

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