ヴァンエック・ベクトル新興国ハイ・イールド債ETF(HYEM)より分配金をいただきました。

特定口座で11株保有。
1株0.1318ドル
税引後、合計1.05ドルです。
また、6株買い増したので現在の評価損益は16株でマイナス10%ほどです。
新興国の債券市場で投資している米国株のETFです。
組み込み銘柄が中国、ブラジル、トルコ、アルゼンチン、ロシア、南アフリカ、メキシコといった国をポートフォリオに入れています。
毎月配当です。
現在の価格は20ドル。
利回りは現在7%近いです。
管理手数料は0.4%です。
日本株のETFである上場新興国債券(1566)と同じ性質ですね。
組み込み銘柄に若干の違いはあります。
中国、ブラジルのトップ2は同じですが、
韓国、インドネシア、タイ、マレーシアなど上場新興国債券(1566)はアジアが少し多めです。
配当は年6回です。

ここ数年24ドル前後で推移していましたがコロナショックで大幅下落。
しかし現在は20ドルまで戻っています。
ETFの中でもリバンウンドが早かったです。
コロナショックピーク時でマイナス20%くらいでした。
同じくらいの高利回りの個別株が40%くらい下落して減配や無配になっている状況です。
それと比べると、ETFの中ではリスクが高いと言われるハイイールド債のHYEMですが防御力は高かったです。
今後は
1株42000円の上場新興国債券と比べると、購入価格が安く、毎月配当のHYEMはお手軽です。
ピーク時からの下落率も低いため減配しても微々かと予想します。
まだ保有数が少ないのでもう少し買い増す予定です。
決してリスクがないわけではありませんが個別株よりは安心できます。
現在の分配金額だと、1株で毎月の分配金が日本円でちょうど10円くらい(税引後)になります。
分配金が10円ずつ増えていく感じが楽しくてついポチポチ買い増してしまいます(笑)
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