【運用状況】VOO 保有して2年の運用実績

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米国ETF

VOOを買付始めて2年が経過しました。
去年、買付開始1年の運用状況をご報告しましたが

1年前と同様VOOはメインで運用している銘柄なので改めてご報告させていただきます。

現在のポートフォリオ

8月中旬現在のポートフォリオです。
現在はレバナスを含めてインデックス8割、高配当銘柄が2割といった構成です。
VOOはQQQとほぼ同数のトップの保有率になります。

ちなみ1年前(2021年8月当時)のポートフォリオがこちらになります。

この頃はまだ高配当投資がメインだったので、高配当7割、インデックス3割って感じでした。それでもVOOはこの頃から保有割合が多かったです。
2022年にかけて高配当銘柄をほとんど売却して、残ったインデックス銘柄を買い増したのでVOOの保有率が1年で倍増しています。

VOOをざっくり解説

バンガード社という世界最大の運用会社の上場投資信託(ETF)になります。
S&P500という米国を代表する上場大企業500社を組み入れています。

特筆すべきは経費率の安さだと思います。
私が利用している楽天証券では買付手数料が無料となっています。

現在の組み入れ上位は下記になります。

500社の組み入れですが、ここ数年は巨大IT企業のGAFAMとテスラが全体の4分の1を占めています。

上記のセクター比率ですが、今年に入ってからの下落のためか1年前と比べて情報技術と通信のハイテクセクターの割合が若干減少しています。それに伴い金融が増加しています。

次にチャートですが

まず過去2年間です。
金融と不動産の比率が少ないためかコロナショック時の下落率は少なめでリバウンド早かったです。2021年末からの下落で高値から25%下落。現在半分くらいリバウンド。
2020年8月から2022年8月の期間で株価は約18%増加しています。

上記が過去10年分ですが株価は約3倍になっています。
3倍で200%なので平均で年利20%となります。

私のインデックス投資の理想としては月1%取り崩す事ができる年利12%です。
過去10年程のハイテクセクターの快進撃は望めないと思うので今後は20%は厳しいと思いますが10%超えは期待したいところです。

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運用状況

1年前の8月下旬時のトータルリターンは23%でした。
2021年末からの下落で実はそんなにリターンは増えていません。
1年前と比べて株価が10%下落しているのでドル高がなければ前月比マイナスでした。
ただそれでも2年間のトータルでは充分すぎるパフォーマンスです。

個別株から投資を始めた私の感想ですがVOOの値動きはとても安定しています。動きが素直といいますか。
極端な動きがないので長期保有には最適な銘柄です。
年利10%の運用でOKの方ならVOOの保有だけで充分だと思います。

今後の運用



S&P500に関してはつみたてNISAでeMAXISSlimS&P500、またほぼ同じ値動きをする楽天全米をiDeCoで定期買付しているので、VOOに関しては資金に余裕があるときだけ買い増しです。

将来セミリタイアで投資商品を切り崩すとしたら売却額を調節できる投資信託の方がETFより便利なんじゃないかと思い始めてます。
でも分配金が出るETFも魅力的なので今後も併用していく予定です。

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