ヴァンエッグベクトルJPM新興国債券ETF(EMLC)より分配金をいただきました。
特定口座で6株保有。
1株0.123ドル。
税引き後、合計で0.56ドルいただきました。
保有株の評価損益はマイナス18%です
色々な新興国の債券に投資しているETFです。
個人では購入しにくい新興国の債券を気軽に投資することができます。
EMLCは現地通貨建てとなっています。
米ドルと新興国通貨間の為替リスクを投資家が負うことになります。
そのぶん利回りが高く設定されているわけですが。
ナカシが多く保有している日本株の上場新興国債券(1566)と
EMLCとの違いとしては
EMLCは他の新興国債券ETFの組み入れ国に多い、中国が入っていません。
なので少し違った動きがあるかもしれません。
毎月配当になります。
入金は大体月初になります。
利回りは6.9%
経費率は高配当ETFとしては低めの0.3%となっています。
30ドル以下なので購入しやすい金額です。
現在の株価はコロナショックピーク時20%マイナスから少しリバウンドした程度。
先月と比べて分配金は1株0.1427→0.123ドルと14%減配となっています。
大幅減配や無配になっている個別株と比べたら株価に比例した減配のETFは良心的と言えます。
今回のEMLCと上述した上場新興国債券(1566)
あとHYEM、HYZD、HYND、SJNK、EMB、YYYと債券ETFの保有が非常に多いです。
総資産の4割くらいありますね、、
ほぼ毎月配当で高配当、個別株より安心できるという点に惹かれて色々買い漁ってしまいました。
各銘柄で多少性質の違いはありますが大別したらほぼ同じ商品です。
ETFの種類を半分くらいにまとめてもいいのですが、売却するにも手数料がかかります。
米国株の手数料は昔と比べて安くなりましたが、それでも日本株の倍はかかります。
今の所どのETFも高配当をキープしており、売る必要もないので少額のEMLCも保有を続ける予定です。
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