ジュニアNISAの運用状況についてにご報告です。
先週、私の口座の投資状況と運用額は公開しましたが
今回は運用のジュニアNISAについて保有銘柄と運用状況をお伝えします。
家族の投資総額の中でジュニアNISA口座は総投資額の4分の1にあたります。
我が家の資産運用に重要な役割を果たしています。
我が家の資産運用に重要な役割を果たしています。
ジュニアNISAのカンタンなご説明ですが
掛金限度額 年間80万円
運用益は非課税
そして、原則、名義の子どもが18歳になるまで口座資金の引き出しができない
というiDeCoのような強力な制限があるサービスでしたが
この縛りが不人気で開設数が少なかったため2023年末のサービス終了が決定しました。
そのため
18歳まで引き出せないルールが撤廃され2023年末以降は引き出し可能となりました。
期間限定ではありますが、自身の口座とは別に非課税口座を運用できるわけです。
将来的に運用利益の課税額が上がる可能性があるので、少しでも多く非課税運用することに越したことはないと思います。
我が家は現行サービス終了の2023年末まで毎年限度額まで積み立てる予定です。
子ども2人分で年間160万円の積立です。
けっこうな投資額です。
上記が長女の口座の資産額になります。
6月に妻がボーナス資金で25万円も入金したので9月も入金ゼロです。
保有銘柄がこちら
まず株式です。
長女の株式は高配当や株主優待が人気の銘柄がメインです。
最近は買い増していません。
これは当時の夫婦の投資スタイルが反映されています。
無料撮影券がもらえるスタジオアリスや図書券がもらえる東京個別指導学院など子どもを意識した優待銘柄を保有しています。
投資信託は全てインデックスファンドになります。
今年に入ってから伸び悩んでいますが3年間運用しているので十分な評価益があります。
最近の買い増しは投資信託のみです。
上記5ファンドを毎月1万円ペースで買い増しているようです。
9月は全面安だったので株式、投資信託ともに下落しています。
4万円入金して8万円買付しました。
次女はインデックスファンドのみです。
夫婦それぞれと銘柄が多い長女の口座管理があるので
次女の口座の買付はシンプルに効果的にしたいという思惑がありました。
運用開始当初はeMAXISSlimシリーズのみ均等に買い付けていましたが
数ヶ月前からレバレッジNASDAQのみ買い増しています。
レバレッジNASDAQ、通称レバナスですね。
レバレッジ系は賛否両論ありますが
以前から自身の口座でQQQをメイン運用しているのでNASDAQの動きはある程度把握していることと、値動きの激しさについては元々個別株投資をやってたので耐性あります。
次女はレバナスの保有が多いため9月は大幅な下落となりました。
レバナスは楽天版が70万円、大和版が30万円と合計で100万円と切りの良い数字まで買い付けたので、もうジュニアNISAでの買い増しは終了します。
それなりに平均取得単価を下げることができたのでもう充分です。
来月からは通常のインデックスの買い増しを再開します。
入金が少ない上に全面安でかなりの下落幅となりました。
2人合わせて保有銘柄が6.6%下落しました。
次女の含み益がなくなったのは申し訳ないですが、まだ16年も運用できます。
アクセントというか刺激というか実験的にレバナスを組み入れてみた次女のポートフォリオですが、いずれ戻すと思うので長期にわたってどんな動きをするのか楽しみではあります。
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