【ジュニアNISA】5年間の運用結果

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NISA・iDeCo

ジュニアNISAの運用状況についてにご報告です。

先週、私の口座の投資状況と運用額は公開しましたが

今回は運用中のジュニアNISAの保有銘柄と運用状況をお伝えします。
子ども2人のため2口座保有しています。

家族の投資総額の中でジュニアNISA口座は総投資額の4分の1にあたります。
我が家の資産運用に重要な役割を果たしています。

ジュニアNISAの運用状況は毎月公開していますが、2023年を持って新規受付を終了して買付も出来なくなったので、ジュニアNISA単独の記事は今回が最後と致します。

ジュニアNISAはこんなサービスでした

ジュニアNISAのカンタンなご説明ですが

掛金限度額 年間80万円
運用益は非課税

そして、原則、名義の子どもが18歳になるまで口座資金の引き出しができない
というiDeCoのような強力な制限があるサービスでしたが、この縛りが不人気で開設数が少なかったため2023年末のサービス終了が決定しました。
ただサービスが終了したおかげで18歳まで引き出せないルールが撤廃され2024年以降は引き出し可能となりました。

 

子ども2人分で年間160万円の積立なのでかなりの入金額でした。
でもおかげで非課税口座を多く利用することが出来たので未来のリターンを期待したいところです。

長女の口座

保有銘柄がこちら
まず株式です。

全て日本株です。
5年以上前は夫婦とも優良優待銘柄をよく買い付けていたので長女のポートフォリオはその名残があります。ただ株式はもう買い増していません。
無料撮影券がもらえるスタジオアリスや洗剤などがもらえるライオンなど妻と子どもを意識した優待銘柄を保有しています。
あと楽天を応援する意味で100株だけ保有しています。
ただオリックスや東京個別指導学院など優待がなくなってきている銘柄がありますが配当金はもらえるので保有を継続しています。

高配当株のみなのであまり値動きはありません。

投資信託は全世界、全米のインデックスファンドがメインです。
5年運用しているので平均で30%以上のリターンがありますが、11月に続いて12月も好調でした。

次女の口座

12月は5万円入金、eMAXISSlimS&P500を5万円買い付け、買付限度額に到達しました。

次女はインデックスファンドのみです。

夫婦それぞれと銘柄が多い長女の口座管理があるので
次女の口座の買付はシンプルに効果的にしたいという思惑がありました。

当初はeMAXISSlimの3ファンドを買って、一昨年から昨年の春までレバナスを買い付けていました。
11月に続いて12月もNASDAQ100が上昇したのでレバナスの含み益が増加しました。

 

上昇時は面白いのですがやはり上下動が激しくて精神的にしんどかったので
今年の春からは eMAXISSlimS&P500だけ買い増しています。
ただ次女はまだ15年運用できるのでレバナスは面白いかと思っています。
最低でもS&P500と同じくらいのパフォーマンスなら十分です。

投資総額と推移

入金の5万円を除くと約23万円のプラスなので2人合わせて保有銘柄が約2.6%上昇したことになります。

5年合計だと入金が720万円(長女400万+次女320万円)なので含み益は約207万円、保有銘柄が約29%上昇したことになります。

平均年利は約6%
保有銘柄の2割は高配当銘柄で、レバナスも下落が多かったのでボチボチな成績ですね。
やはり全米全世界などの外国株式のインデックスファンドのパフォーマンスが良かったです。

下記グラフは2021年1月からの投資総額の推移です。
長女の買付は5年経過していますが次女は2020年12月からのため正確な集計は2021年から計算しています。
3桁の数字は万単位になります。

保有銘柄が下落してもそれ以上に入金があったのでほとんど右肩上がりでした。
目標だった2023年度中の900万円超えを達成できました。

 

今後は放置状態になりますが、子どもの大学費用の積立が目的なので10年以上は売却せず保有する予定です。

今後は家族の投資額公開記事でジュニアNISAの投資額を公開する予定です。
投資環境が似ている方は今後もご参考ください。

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