前回、2020年の年間配当額を公開しました
今回は2020年の資産推移をお伝えします。
若干内容は違いますが今回の記事はYouTube版も作成しました。
こちらもよろしくお願いします!
グラフは2020年分ですが投資額のスタートとしては
2019年末時点の2,967,666円となります。
そして2020年末時点で3,676,474円なので
プラス708,808円となります。
実現損益とは保有銘柄の評価損益ではなく、実際に売買して利益が確定した損益のことを言います。
私は長期保有・長期投資がメインのためほとんど実現損益について触れていませんでした。
せっかくの年間指標のため公開します。
・日本株
実現損益マイナス88,572円
・米国株
実現損益マイナス229,048円
合計でマイナス317,620円です。
このようにけっこうなマイナスです、、
ひとえにコロナショックによる保有中の個別株の大幅減配と無配による損切りです。
「ゆる〜く配当生活」のブログ名の通り、コロナ前までは保有株はほぼ高配当銘柄だったので下落率が高かったです。
しかも現在は保有率20%程度の個別株も当時は50%以上でした。
それがコロナショックの暴落でモロにダメージを受けてしまい、大量損切りとなりました。
保有を続けても良かったのですが、復配に時間がかかると思ったのと代わりにETFを買い増したかったので、利回りが2%を切る大幅減配、もしくは無配になった銘柄は全て売却しました。
ツラかったですがETFの買い増しとインデック投資の比率を上げる
きっかけとなりました。
毎月の給料と年2回のボーナスからの投入資金です。
1月 6万円
2月 5万円
3月 6万円
4月 5万円
5月 5万円
6月 5万円
7月 5万円+ボーナス8万円
8月 6万円
9月 4万円
10月 6万円
11月 5万円
12月 6万円+ボーナス10万円
合計82万円でした。
もう少し入金力を上げたいところです。。
年間の投資の損益に対してのトータルリターンの算出方法は私独自のものです。
冒頭の資産推移グラフは前年比プラス708,808円ですが
年間入金額は820,000円
配当金総額は173,582円です。
配当金も全て再投資しているので、合計すると投入資金の総額は99,3582円です。
(投入資金総額)99,3582円➖(実際のプラス益)708,808円=28,4774円が実現損+評価損の合計額となります。
2020年末時点の資産は3,676,474円なので、これに28,4774円を足すと3,961,248円となります。
これが損失がなかった場合の総投資額となります。
3,961,248円の総投資額に対して損額が28,4774円なので
トータルリターンはマイナス7.2%と思われます。
算出方法は大雑把ですが概ねこんな数値かと。
コロナ後の買い増しで評価損は減りましたが、実現損額が大きかったので巻き返せませんでした。。
このように今年に関しては保有株価の下落と損切りが影響しました。
ただ、これがきっかけでインデックス投資を研究→本格導入に至りました。
色々経験することができて実りある1年でした。
コロナショックは5〜10年に1度の暴落相場だったと思うので
通年と比べて3年分くらい経験できた気がします。
2021年はつみたてNISA・iDeCoが加わるのでトータルリターンは期待できると思っています。
コロナショック級の暴落がなければプラスで終えられると思っていますが、楽観せず今後も研究を続けていきます。
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