8月前半の売買状況

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売買状況


保有銘柄は全て配当金or分配金or貸株金利が入るインカムゲイン投資銘柄です。

保有銘柄のほとんどの入金が年4回の四半期および毎月入金です。

特に米国株は同じ月の入金でも銘柄によってタイミングが違うので

ほぼ毎週入金があります。(数千円ですが)
そんな感じで細々と配当生活を送っています。

基本的に配当金、分配金は再投資しています。

8月前半に売買した銘柄をまとめました。

売付

中村超硬(6166) 100株

買付

バンガード・米国高配当株式ETF (VYM) 5株

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD) 5株 

ヴァンエック・ベクトル・JPモルガン新興国債券ETF(EMLC)5株

ウィズダムツリー 米国ハイイールド社債ファンド(HYZD) 3株

グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF(SRET)20株

ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)6株

AT&T (T) 1株

ブリティッシュ・アメリカンタバコ (BTI) 3株

エイリス・キャピタル(ARCC)3株

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以下に保有比率という言葉をよく使用しますが、各銘柄の総額が総資産に対して何%かを表しています。

例:総資産300万で、ある保有銘柄の総額が30万なら保有比率は10%

売り付け銘柄について


中村超硬(6166)は貸株金利目的で保有している日本株です。

売却理由は

・総資産に対する保有比率が6%を超えていた。
 個別株の保有比率は5%以下とポートフォリオのルールとして決めているため。

・買い付け当時10%だった貸株金利が6%まで下落。
 利回り6%なら高配当のETFで代用できるので。

・株価下落リスクが高い貸株金利目的の銘柄を売却したかった。

 貸株金利のトータル保有比率を現在の15%から10%以下にする予定です。

上記の理由から200株のうち100株売却。

マイナス1300円の売却損ですが、1年ほど保有していたため金利でプラスです。

買い付け銘柄について


バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)

保有比率 2%
利回り 3.5%
評価損益プラス 0.5%

中村超硬を売却して多めに買い増したのがVYMです。
まだまだ保有比率が少ないので、下落は気にせず買い増していく予定です。

80ドル超と私の投資資金的に少し高めの株価のため、今回のような他の銘柄の売却資金がなければ今後は投資信託のように毎月1~2株を一定の間隔で買い付ける予定です。

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)

保有比率 11%
利回り 6%
評価損益プラス 1.8%

大体毎月2~5株は買い付けています。

私としてはSPYDとVYMの保有比率の合計を20%くらいにしてもいいと考えています。

現在も株価の上昇が少なめで利回りが6%近いので、今後も少しずつ買い増していく予定です。


ヴァンエック・ベクトル・JPモルガン新興国債券ETF(EMLC)

保有比率 2.7%
利回り 6%
評価損益 マイナス1% 

ウィズダムツリー 米国ハイイールド社債ファンド(HYZD)

保有比率 3.6%
利回り 5.7%
評価損益 プラス2.4%

グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF(SRET)

保有比率 2.8%
利回り 8.5%
評価損益 プラス5% 

EMLC・HYZD・SRETは毎月分配のETF
EMLC・HYZDは債券ETF、SRETはREIT系です。

VYM・SPYDと比べると株価の上昇はあまり期待できませんが、ETFなので下落率も低いです。
分配利回りは高いのでインカムゲイン投資で長期保有するには悪くない銘柄です。

何より配当生活のモチベーションを維持しやすく買い増しもしやすい毎月分配が自分にとって魅力的です。

保有比率が5%を超えるまでは淡々と買い増していきます。

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ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)

保有比率 2%
利回り 11%
評価損益 プラス3.7%

AT&T (T)

保有比率 1.6%
利回り 6.9%
評価損益 マイナス12%

ブリティッシュ・アメリカンタバコ (BTI)

保有比率 1.3%
利回り 7.5%
評価損益 マイナス3% 

HTGC・T・BTIの買い増し理由は下記の通り。

・保有比率が少ない。
・配当の入金が少ない2・5・8・11月入金銘柄。

個人的な趣向ですが
配当生活を銘打っているので、なるべく毎月均等にインカムゲイン収入を得たいのです。

ただ、SPYDやVYMのような安定した人気銘柄は四半期配当で3・6・9・12月入金が圧倒的に多い ので、そればかり保有していると分配金額が月によって偏ります。

なので均等にするには

前述した毎月分配ETFやHTGC・T・BTIのような入金が少ない月に配当がある銘柄をリスク覚悟で保有する必要があります

ただ、
HTGCはBDC銘柄、Tはコロナの影響がない通信事業、BTIはタバコ産業
高配当かつ減配率が低い銘柄だと思っています

2%前後の現在の保有比率なら気にせず今後も買い増す予定です。

エイリス・キャピタル(ARCC)

保有比率 1%
利回り 10.5%
評価損益 マイナス14% 

BDC銘柄です。


ARCCは入金月が3・6・9・12月なのであまり重宝せず放置してました。
ただ、高配当は続いており、最近は株価も上昇傾向なので、平均取得単価を下げるため久しぶりに買い増しました。

貸株金利に匹敵する超高利回りなので様子を見ながら買い増していきたいです。

まとめ


最近は買い付けする銘柄がはっきりしてきました。

主に3パターンです。

① 株価安定重視のVYM・SPYD
② 毎月入金の銘柄など分配金を幅広く得るための債券ETF
③ 入金が少ない月をフォローするための個別銘柄


そこまで意識して買い付けていなかったのですが今回は顕著でした。

リスクバランス的には悪くないと思います。
あとは比率の問題ですね。


投資を始めて6年になりますが

確実に安定重視に変わっています。(まだまだリスキーな銘柄を保有していますが、、)

投資ブログを始めたこの半年でも、保有中の個別株の無配決定を経験するなど
様々なダメージを経てリスク分散スキルを身につけました。


全ては配当生活を続けるためです。


今後も自身の売買状況を報告していこうと思います。

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