前回、先月分の資産状況と配当金額を報告しました。
今月も2020年8月上旬現在の保有銘柄の総資産額に対する比率をざっくりですが報告してみたいと思います。
投資ブログを参考にするときは、その方の保有銘柄が気になるのでポートフォリオを紹介している記事をよく見ます。
なので当ブログでもさらけ出してみたいと思います。
全部で31銘柄あります。
現在の総資産は290万ほどです。
下記の%は総資産に対する保有比率になります。
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD) 11%
上場新興国債券(1566) 9.1%
iシェアーズ 優先株式&インカム証券 ETF(PFF) 8.1%
アンプリファイ・ハイ・インカム・ETF(YYY) 7.7%
中村超硬(6166) 6.4%
プロスペクト・キャピタル (PSEC) 5.8%
農業総合研究所(3541) 4.7%
SPDR ブルームバーグ・バークレイズ短期ハイイールド債券ETF(SJNK) 5.1%
ベルトラ(7048) 4.2%
テリロジー(3356) 3.8%
ウィズダムツリー 米国ハイイールド社債ファンド(HYZD) 3.5%
Direxion ザックス MLP 高配当ETF(ZMLP) 3%
iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF(HYG) 2.8%
ヴァンエック・ベクトル・JPモルガン新興国債券ETF(EMLC) 2.4%
グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF(SRET) 2.3%
ヴァンエック・ベクトル新興国ハイ・イールド債ETF(HYEM) 2.1%
ハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)2.1%
SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステート ETF(RWX) 1.7%
iシェアーズ J.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 ETF(EMB)1.7%
アルトリア・グループ (MO) 1.7%
AT&T (T)1.6%
ペッパーフードーサービス (3053) 1.5%
ウィリアムズ・カンパニーズ(WMB) 1.1%
iシェアーズ 先進国(除く米国) REIT ETF(IFGL)1%
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI) 1.1%
バンガード・米国高配当株式ETF (VYM) 0.9%
アーチロック(AROC)0.9%
エイリス・キャピタル(ARCC) 0.8%
アーチザン・パートナーズ・アセットマネジメント(APAM) 0.7%
ベクター・グループ(VGR) 0.6%
センチュリーリンク(CTL) 0.6%
保有株価の合計の評価損益は現在マイナス10%程になります。
1ヶ月前はマイナス12%でした。
毎月買い増しているので評価損益自体は少しずつですが改善しています。
先月と変わらずSPYDがトップです。
株価があまり上昇していないので配当利回りは6%と依然として高配当です。
保有比率15%を超えるまではまだまだ買い増していきます。
新興国債券(1566)以外の日本株の中村超硬、農業総合研究所、テリロジー、ベルトラは貸株金利目的です。
楽天証券の現在の金利は
中村超硬 6%
農業総合研究所 7%
テリロジー 6%
ベルトラ 13%
ペッパーフードサービス 9%
と超高金利。
合計の保有比率は20%ほどてす。
この5銘柄で毎月金利が3000円以上つきます。
しかし評価損益は
中村超硬 マイナス3%
農業総合研究所 マイナス23%
テリロジー プラス4%
ベルトラ マイナス30%
ペッパーフードサービス マイナス16%
と評価損が多く、総額マイナス10万円くらいです。
特にベルトラがヒドイですね。
金利に釣られたとはいえ、トラベル関連の銘柄を買い付けるのが早過ぎました。
コロナ第2波で最近は第1波時の底値付近まで下落。
金利自体は超高いのでしばらく放置です。
このように貸株金利銘柄は下落率が非常に高いので、現在の保有比率20%から、今後は10%以下にする予定です。
個人的に面白いインカムゲインと思っていますが、お世辞にもオススメできる投資ではないので、少しずつフェードアウトしていこうと思います。。
貸株金利とは逆に、利回りはそこそこだけど下落の可能性が低く値上がり益も期待できそうな銘柄として買付を始めたのが米国ETFのVYMです。
今後、毎月必ず1株は買い付けるようにします。
下落率が高い個別株を10%減らして、優良ETFを10%増やせば、資産の減少をかなり抑えることができると思います。
それ以外は引き続きSPYDと保有中のハイイールド債券ETFのバランス良く買い増す予定です。
また、減配して利回りが低かった個別株をいくつか売却したので、総保有銘柄数が33→31に減少。
少しすっきりしました。
米国株を始めたときは色んな業種に手を出して一時40銘柄あったので、かなり整理しましたが、まだ多いと感じます。
性質的にかぶっているETFが多いので正直20銘柄くらいに絞ることはできます。
ただ保有中の銘柄はVYM以外は全て4%以上の利回りのインカムゲインを得られています。
売るにも手数料がかかるので、大幅減配もしくは減配してしばらく復配しなさそうな銘柄以外は継続保有する予定です。
ポートフォリオはバランスが重要なので保有比率の確認は記事を作成している自分が一番勉強になっています(笑)
資産の推移や投資手法を見つめ直す良いきっかけになるので。
1ヶ月単位では正直大した変化はありません。
しかし記録を積み重ねていくことが大事だと思うので今後もポートフォリオをご報告していこうと思います。
コメント