どーもナカシです。
先週いただいた配当金・分配金の報告です。
毎月配当か四半期(3ヶ月毎)配当の銘柄を30種ほど保有しているので大体毎週3銘柄前後の配当金の入金があります。(少額ですが)
下記が先週入金があった銘柄です。
全て米国株です。
・SPDR ブルームバーグ・バークレイズ短期ハイ・イールド債券ETF(SJNK)
・iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF(PFF)
・iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF(HYG)
・iシェアーズ J.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 ETF(EMB)
・ヴァンエック・ベクトル新興国ハイ・イールド債ETF(HYEM)
・ヴァンエック・ベクトル・JPモルガン新興国債券(現地通貨建て)ETF(EMLC)
SJNKは特定口座で16株、NISA口座で36株保有。
配当は1株0.11527ドル。
税引き後、合計5.08ドルです。
評価損益はマイナス7%
PFFはNISA口座のみで62株保有。
配当は1株0.1691ドル。
税引き後、合計9.43ドルです。
評価損益はマイナス12%
HYGはNISA口座で7株、特定口座で2株保有。
配当は1株0.32057ドル。
税引き後、合計2.5ドルです。
評価損益はマイナス8%
EMBは特定口座で1株保有。
NISA口座で3株保有。
配当は1株0.33653ドル。
税引き後、合計1.06ドルです。
評価損益はマイナス6%
HYEMは特定口座で25株保有。
配当は1株0.1227ドル。
税引き後、合計2.23ドルです。
コロナ後の買い増しが多いため評価損益はマイナス2%
EMLCは特定口座で16株保有。
配当は1株0.1328ドル
税引き後、合計1.54ドルです。
コロナ後の買い増しが多いため評価損益はマイナス1%
全ての合計で21.84ドルです。
今回は全て毎月配当のETFです。
しかもPFF以外は新興国ハイイールド債券のETFなので性質はかなり似ています。
各ETFの分配金額の推移をメインにざっくり状況をお伝えします。
PFFはコロナショックから、かなり早いペースで株価が戻ってきました。
そのため分配金額は1株あたり
4月 0.17323ドル
5月 0.16972ドル
6月 0.1691ドル
と、ほとんど減額していません。
しかし株価が安定しているが故に利回りが5.25%と少し物足りないです。
ハイイールド債券のSJNKもかなり株価が戻ってきました。
分配金額は1株あたり
4月 0.13246ドル
5月 0.12245ドル
6月 0.11527ドル
と、少しずつ下がっていますが株価とほぼ連動しているので妥当な数字かと思います。
そのぶん利回りはPFFより高めの5.9%
こちらもハイイールド債券のHYG
チャートがSJNKと同じ動きですね。
分配金額は1株あたり
4月 0.38537ドル
5月 0.36884ドル
6月 0.32057ドル
と、分配金の減少率もSJNKと同じでした。
利回りは5.28%
EMBは新興国債券ETF
こちらも株価がコロナ前の水準にほぼ戻っています。
分配金額は1株あたり
4月 0.40917ドル
5月 0.37909ドル
6月 0.33653ドル
4月から2割弱の減額。減額率が他のETFより高めでした。
そのわりに利回りは4.58%と低めで株価が高いのがネックです。
HYEMも新興国債券ETF
株価も順調に回復しています。
分配金額は1株あたり
4月 0.1318ドル
5月 0.1094ドル
6月 0.1227ドル
分配金額も回復しています。
利回りも6.45%と高水準。
EMLCも新興国債券ETF
株価も今まで見てきたETFと同様に回復傾向。
分配金額は1株あたり
4月 0.1427ドル
5月 0.1230ドル
6月 0.1328ドル
先月から回復しています。
利回りはHYEMと似て6.28%の高水準。
今後は
上記の通り、利回りが高いぶんリスクも高いと言われるハイイールド債券ですが、コロナ暴落後も株価はコロナ前と比べてマイナス10%程度で推移して、分配金の減額は少ないです。
無配や大幅減配が続出した個別株と比べるとハイイールド債券といえどETFです。
安定した動きをしています。
毎月配当ETFは配当生活の主力であるため今後も長期保有、買い増しを継続します。
EMBは元々の株価が高くて買い増しにくいので現状維持です。
PFFとSJNKは保有数が多いため現状維持です。
HYGは利回りが少し物足りないので、株価が安く、利回りが高いHYEMとEMLCを買い増す予定です。
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