先週いただいた配当金・分配金の報告です。
毎月配当か四半期(3ヶ月毎)配当の銘柄を30種ほど保有しているので大体毎週3〜5銘柄の配当金の入金があります。(少額ですが)
最近はインデックス投資の割合を増やしたため高配当投資の存在が薄れていました。
しかし保有銘柄の8割は高配当銘柄でまだまだ多いです。
割合は減っていきますが今後も高配当投銘柄を買い増したいので
配当金収入について逐一報告していこうと思います。
下記画像が先週入金があった銘柄です。
・ウィズダムツリー 米国ハイイールド社債ファンド(HYZD)
1株0.09ドル
前回(先月)分配額0.0875ドル
特定口座で48株
合計で税引後3.11ドル
利回り5.26 %
評価損益プラス2.7%
・アーチザン・パートナーズアセットマネジメント(APAM)
1株0.13ドル
前回(先月)分配額と変わりなし
特定口座で4株、NISA口座で12株
合計税引後3.15ドル
利回り6.9 %
評価損益プラス50%
配当権利確定後に全て売却。
・アンプリファイ・ハイ・インカムETF(YYY)
1株0.13ドル
前回(先月)分配額と変わりなし
特定口座で130株、NISA口座で12株
合計税引後13.54ドル
利回り9.5 %
評価損益マイナス6.5%
合計で19.8ドルいただきました。
APAMは投資管理を運営している個別株。
含み益がプラス50%を超えていました。
保有数が少なく特別に利回りが高いわけでもないのでポートフォリオの整理を兼ねて一旦全て売却しました。
HYZDは毎月配当のハイイールド債権です。
含み益がありますが、株価が上がったためハイイールド債権にしては利回りが低くなってきました。
元々この銘柄は資金が少なくなる月末付近が入金日というのが気に入って買い増していたのですが
月末付近が土日だと遅れて翌月の初日に入金されてしまいます。今月のように。
なので月単位で集計している私としては計算しづらい銘柄になっています(数ドル程度ですが)
まあ、債券ETFなのでコロナショック以降は減配なくマイペースな動きをしています。
貴重な配当収入なので大幅減配がなければ保有継続です。
YYYも毎月配当のハイイールド債権ETFです。
毎月配当で利回り10%に惹かれてコロナショック前後に買い漁ってしまい
一時期は総資産の10%も保有していたので(現在は6.7%)
しばらく買い控えています。
他のハイイールド債権ETFと比べてコロナ後の株価の戻りが遅く、実は経費率が2.28%もあります。
他のハイイールド債権ETFが配当利回り6%前後で経費率0.5%くらいなので、利回りが高いぶん調整されてる感じです。
それでも利回り9%超えは優秀だと思いますが。
おそらくもう買い増さないと思いますが、現在の利回り自体は魅力的なので保有は継続します。
上記で微妙な評価をしたYYYですが、それでも日本のETFではありえない高利回りです。
ハイイールド債権というリスクありきの高配当ではありますが
1年保有した感想としては、ETFではあるので無配や大幅減配する個別株より安心だと思いました。
それでもサービス自体が終わる可能性(上場廃止)はあるので大量保有は危険です。
貴重な配当収入源ではあるので適度な距離で今後も接していこうと思います。
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