アンプリファイ・ハイ・インカム・ETF(YYY)より配当金をいただきました。
1株0.13ドル。特定口座で70株で6.55ドル NISA口座で12株で1.4ドル
合計7.95ドルです。
ナカシが好きな米国株債券ETFになります。
2012年末に上場。主に高配当のハイイールド債、ジャンク債を集めたファンドです。
ハイイールド債券とは、利回りが高いけど信用格付けが低い債券、ジャンク債とも言われています。
ハイイールドですが30銘柄ほど組み合わせており分散は効かせています。
下記は上位5銘柄です。引用元:https://amplifyetfs.com/yyy-holdings.html
- WESTERN ASSET EMERGING MKTS DE COM(EMD) 4.42%
- INVESCO DYNAMIC CR OPPORTUNITI COM(VTA) 4.40%
- TEMPLETON GLOBAL INCOME FD COM(GIM) 4.40%
- PGIM GLOBAL HIGH YIELD FD COM(GHY) 4.37%
- PGIM HIGH YIELD BOND FUND INC COM(ISD) 4.35%
2015年に大きく下落してからは18ドル前後で推移していましたが、、
2020年2月下旬のコロナショックで一気に下落。
購入価格からマイナス12%になりました。
他の保有中のETFと比べて少し下落率が多かったです。まだ購入して2ヶ月ですがいきなりハイイールドの洗礼を浴びました、、
ですが高利回りに違いありません。
16ドルという安価で購入可能。今回の下落で利回りは9.52%になりました。
毎月配当になります!
2017年2月から1株0.16→0.13ドルに減配していますが、それ以降はずっと月0.13ドルをキープしています。
管理手数料: | 0.50% |
取得した資金手数料と費用: | 1.78% |
総経費率: | 2.28% |
前回投稿したSPYDと比べる管理手数料(信託報酬)がかなり高いです。それでも十分高配当ですが。
まとめ
YYYという覚えやすいティッカーと利回りと毎月配当ETFに魅力を感じて
NISA口座でも購入し、ナカシは総資産の5%ほど保有しています。
しかしコロナショックで改めて格付けの低い銘柄の下落率を味わったことと、高い経費率を考えると利回り5〜6%くらいのもう少し安定感のあるETFを選んでも良かったかな?と感じています。
それでも個別株よりは十分安定していると思いますし、現在の下落した状態から少額で購入する分には悪くないと思います。
毎月配当をもらう目的のサブ的な保有ならアリです。
利回りが4%を切るくらい大幅に減配するまでは長期保有する予定なので今後もYYYの経過をご報告する予定です。観察していただけるとありがたいです。
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