【運用状況】VOO  3年間の運用実績

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米国ETF

VOOを買付始めて3年が経過しました。
1年前も買付開始して2年間の運用状況を報告しています。

ETFと投資信託を併用していましたが、来年からの新NISAのためポートフォリオを投資信託に統一しています。
VOOも今月初めに売却しましたがせっかく3年間保有していたので最終的な運用結果をお見せします。

VOOをざっくり解説

バンガード社という世界最大の運用会社の上場投資信託(ETF)になります。
S&P500という米国を代表する上場大企業500社を組み入れています。

特筆すべきは経費率の安さだと思います。
私が利用している楽天証券では買付手数料が無料となっています。

現在の組み入れ上位は下記になります。

500社の組み入れですが、ここ数年は巨大IT企業の割合が全体の3割を占めています。

上記のセクター比率ですが、1年前と比べて情報技術の割合が微増、ヘルスケアが微減しています。昨年から今年にかけてのハイテクセクターのリバウンドが影響しています。

次にチャートですが

まず私が保有していた過去3年間です。
3年前はコロナショックからのリバウンドが始まっていた時期でした。
2021年末からの下落相場で1年で高値から25%下落しましたが、年明けからまた上昇したので3年間で約45%株価が上昇しています。年利なら15%ですね。

上記が過去10年分ですが株価は約2.5倍になっています。
2.5倍は150%なので平均で年利15%となります。

 

ちなみにS&P500のチャートは過去30年間でも年利は約10%あります。

私はインデックス投資銘柄の取り崩しでセミリタイアを考えています。
具体的には月0.8%取り崩しを理想としているので、年利10%のS&P500なら叶えることが出来ると思っています。

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運用結果

1年前の8月下旬時のトータルリターンは21%でした。
昨年末からの上昇相場とドル高でかなりリターンが増えました。
3年間では充分すぎるパフォーマンスです。

 

個別株から投資を始めた私の感想ですがVOOの値動きはかなり安定しています。動きが素直といいますか。
極端な動きがないので長期保有には最適な銘柄です。
年利10%の運用でOKの方ならS&P500の買付だけで充分だと思います。

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