2020年10月前半の売買状況 高配当とインデックス投資銘柄を折半

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売買状況


保有銘柄の8割は配当金or分配金or貸株金利が入るインカムゲイン投資銘柄です。

保有銘柄のほとんどの入金が年4回の四半期および毎月入金です。

特に米国株は同じ月の入金でも銘柄によってタイミングが違うのでほぼ毎週入金があります。(まだ数千円ですが)

そんな感じで細々と配当生活を送っています。

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基本的に配当金、分配金は再投資しています。


10月前半に売買した銘柄をまとめました。

売付

Direxion ザックス MLP 高配当ETF(ZMLP)16株

買付

グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD) 12株

グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF(SDIV) 18株

バンガード・S&P500 ETF (VOO) 1株

バンガード・米国高配当株式ETF (VYM) 1株

AT&T (T) 1株

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以下に保有比率という言葉をよく使用しますが、各銘柄の総額が総資産に対して何%かを表しています。

例:総資産300万で、ある保有銘柄の総額が30万なら保有比率は10%

現在の総資産は320万円程です。

売り付け銘柄について


Direxion ザックス MLP 高配当ETF(ZMLP)

保有比率 2.9%
利回り 15%
評価損益 マイナス15%

利回り10%超えだった米国高配当ETF。
1年近く保有していましたが上場廃止のため全て売却。

エネルギー関連会社への投資会社だったのでコロナショックで株価はさらに暴落。
運用が困難になったものと思われます。

先行き不安なセクターの銘柄を保有するのは危険だということを身を持って知りました。
ZMLPのトータルリターンについては下記記事で。

買い付け銘柄について


グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)

保有比率 1.5%
利回り 12%
評価損益 プラス0.3%

グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF(SDIV)

保有比率 1.4%
利回り 10.5%
評価損益 プラス0.6%

先月から買い始めたグローバルXシリーズの高配当ETFです。

長期保有している高配当銘柄よりまだまだ保有比率が少ないので、多目に買い増し。

当然下落リスクある高配当株ですが、保有比率3%を超えるまでは気にせずチマチマと買い増す予定です。

バンガード・S&P500 ETF (VOO)

保有比率 4.2%
利回り 1.6%
評価損益 プラス1%

資産減少対策と株価上昇期待のキャピタルゲイン目的の銘柄です。
先月のハイテク株の下落の影響から少し回復して評価損益がプラスに転じました。

まだ保有して2ヶ月です。
私としては年間で5%以上値上がれば十分なので悪くない出足です。

バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)

保有比率 3%
利回り 3.5%
評価損益 マイナス0.5%

VYMは配当利回りと値上がり益、つまりインカムゲインとキャピタルゲインがちょうど同じくらいの数値で期待できる存在だと思っています。

配当利回り3%+値上がり益3%のトータルリターン6%超えが理想です。


AT&T (T)

保有比率 1.9%
利回り 7.5%
評価損益 マイナス12%

Tは通信事業です。

権利落ち日のタイミングもあり10月前半も株価は下落傾向。

配当が少ない2・5・8・11月配当銘柄なので1株のみ買付。

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まとめ


自分の中でインデックス投資に分類しているVYMとVOOとQQQの保有比率の合計は半月前の11.7→12.9%と少しアップしました。

インデックス銘柄は合計保有比率20%超えるまで買い増していく予定です。

同時にグローバルXシリーズのような超高配当ETFの買い増し(特に毎月配当)を継続します。


配当金収入は好きなのでインカムゲイン投資は続けますが、総資産の減少は抑えたい、
というか増やしたいです。

しばらく高配当とインデックス投資銘柄を半々で買い付けるスタイルでいきます。

私の投資はまだまだ実験段階です。

今後も毎月の売買状況をご報告していきます。

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