どーもナカシです。
保有中の個別株の減配・無配が続いています。
この1週間でもそんな銘柄をいくつか売却しました。
もうこの作業に慣れてきたところです(笑)
買い増した銘柄を含めてご報告です。
今回は全て米国株です。
・フォードモーター(F)
・HSBCホールディングス
・メーシーズ(M)
・シグネットジュエラーズ(SIG)
上記銘柄は当ブログで配当報告をしたことがある銘柄です。
フォードは車、HSBCは銀行、メーシーズはデパート、ジグネットは宝石販売と、コロナショックの影響が大きかった業種です。
減配ではなく4銘柄とも無配になりました。
それまで利回り6%超えの高配当だっただけに残念です。
4銘柄とも全て売却しました。
個別株なので元々保有数は少なかったですが、平均して購入価格から50%くらい下落していたので日本円で4万円分は損切りしました、、
・コロナショックによる業績悪化は改善まで時間がかかりそう。
コロナ前の状態に戻るのは数年かかる可能性があり、復配までの道のりが長いと思ったので。
・いきなり無配になった。
利回り2%とか少しでも配当を残してくれたら保有を続けたかもしれません。
しかし配当生活を掲げている以上、現状インカムゲインが全くない銘柄は潔く売却すべきと判断しました。(例えすぐ株価が高騰して復配する可能性があるとしても)
購入した自分の判断がダメだったと諦めます。
・ETFを買い増したかった。
上記理由の続きになりますが、個別株は無配になることを身をもって知ったので、減配はあっても無配の可能性は低いと思われるETFを増やしていく資金が欲しかったので。
・SPDRポートフォリオ S&P500高配当株式(SPYD) 14株
・ブルームバーグ・バークレイズ短期ハイ・イールド債券ETF(SJNK) 3株
・ヴァンエック・ベクトル新興国ハイ・イールド債ETF(HYEM) 7株
SPYDは暴落したエネルギーセクターの比率を減らして、コロナ対策をしている銘柄を組み込んだようです。
品質が良く、まだまだ高配当(現在利回り6%超え)で伸び代があると判断しました。
あとは、毎月配当ETFですね。
SJNKは総資産の6%ほど保有中のため購入数は少なめ。
最近買い始めたHYEMを少し多めに購入。
基本は高配当目当てなので結果的にハイイールド債の購入となりました。
でもSPYDよりリスクは自覚している(つもりな)ので、少しずつ買い増しています。
今後も
総資産におけるSPYDの保有率はまだ8%ほど。まだまだ増やしていく予定です。
あとは毎月配当ETFをぼちぼち増やしていきます。
なんかもうETFだけでいいんじゃないか?
と考えてしまいます。
しかし保有中の日本と米国の個別株を全部売却するというのも極端なので、今は慎重に少しずつETFの保有率を増やしてどーなるか様子を見てみます。
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