保有中の銘柄による配当金・分配金の報告です。
毎月配当か四半期(3ヶ月毎)配当の銘柄を30種ほど保有しているので大体毎週3銘柄以上の配当金の入金があります。(少額ですが)
今週は11.88ドルと2,172円いただきました。
下記が2020年12月3週に入金があった銘柄です。
・センチュリーリンク (LUMN)
1株0.075ドル
前回(先月)分配額と変わりなし
特定口座で24株
合計で税引き後4.32ドル
利回り9.6%
売却済み
・グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF (SDIV)
1株0.075ドル
前回(先月)分配額と変わりなし
特定口座で52株
合計で税引き後2.81ドル
利回り8.3%
評価損益プラス12%
・グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF(SRET)
1株0.0575ドル
前回(先月)分配額0.055ドル
特定口座で120株
合計で税引き後4.75ドル
利回り9.3%
評価損益プラス11.7%
・上場新興国債券 (1566)
1株362円
前回(2ヶ月前)分配額370円
NISA口座で6株
合計で税引き後2,172円
利回り4.8%
評価損益マイナス7.3%
LUMNは米国個別株。
業種は情報通信。
配当月は3・6・9・12月。
米国株投資を始めた2019年秋から保有していますがコロナショックで株価は暴落したままです。
高利回りはキープされていますが、同じ利回りで毎月配当のETFやキャピタルゲインが見込めるインデックス投資用のETFと比べたら魅力や安定感に欠けるため買い増さずに実質放置していました。
保有額が3万円程度だったので配当金の権利が発生した今回のタイミングで全て売却しました。
SDIVは毎月配当のETFです。
日本では楽天証券で2020年3月から販売を始めたばかりのETFです。
全世界の高配当銘柄を組み込んでいます。
高配当銘柄には珍しく大統領選以降の株高が現在も続いているので
評価益が12%を超えました。
総投資額に対してまだ3%程度の保有額なのでまだ買い増していきます。
SRETもSDIVと同じくグローバルX社の毎月配当のETFです。
こちらも株高が続いています。
コロナショック前と比べたらまだまだですが、私はコロナショック直後に買い付け始めたため評価益が11%を超えています。
先月と比べてわずかに増配で利回り9%超えが続いています。
SDIVと比べて保有比率が高かったので3ヶ月買い増していませんが
1株9ドルとまだまだ買い易いので買付再開するかもしれません。
上場新興国債券は日本株のETFです。
日本株では珍しい年6回分配のETFです。
米国株を知るまではこの銘柄はとても貴重な存在でした。
年末にNISAでまとめ買いしたのでコロナショック後に買い増すことができず
ずっと含み損を抱えています。
現在価格で利回りは4%以上をキープしているので2ヶ月毎に安定して分配金はいただいています。
手放す理由もないので今後も保有を続けます。
利回りは悪くないけど売却したLUMNですが、投資スタイルが変わっていくと以前と比べて必要性を感じない銘柄が出てきます。
保有を続けてもいいですが、保有比率も1%以下になっていて現在のポートフォリオの中で浮いていました。
収納術で「1年以上着てない服は捨てるべし」というのがありますが、今回のLUMN売却はそんな感じでした。
投資のモチベーション低下につながるような銘柄は売却することに決めました。
(そもそもLUMNは保有比率が少なかったので何も影響はなかったですが、、)
あくまで保有比率が少ない銘柄に限りますが、上記の理由に当てはまる銘柄は、今後はポートフォリオ整理のため売却していく予定です。
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