どーもナカシです。
3月12日(木)夜のNYダウはブラックマンデー以来の下げ幅で再度サーキットブレイクが発動。
3月13日(金)は日経平均が17000円まで下がりました。
ナカシとしてはある程度下がるとこまで下がったかなという印象です。
1〜2週間は揉み合いになるんじゃないかと予想します。
コロナの影響による日経とダウの本格的な下落が始まってからちょうど3週間になります。
とんでもない3週間を過ごしていますが、ちょっと冷静になって
持ち株の中で一番被害が少なかった銘柄と大きかった銘柄を調べてみました。
まず下落率がもっとも低かった銘柄は
ナカシはかなりの種類の債券ETFを保有していますが平均でマイナス20%くらいでした。
ダウと日経が30%下がったことを考えると下落率は低いですよね。
その中でも上場新興国債券(1566)が一番優秀でした。
マイナス12%程度です。
世界中の国から組み合わせた債券なのでコロナの影響が分散されたのかな?と推測します。
アメリカ企業がメインの債券ETFはもっと下落率が高かったので。
では、一番下落率が高かった銘柄は、、
エネルギー関連が厳しいですね。コロナとまた別の問題を抱えているため未だに浮上の兆しがありません。エネルギー関連銘柄の平均でマイナス50%を超えています。
その中で一番ひどいタルガリソース(TRGP)がマイナス70%です。
各銘柄の業績不振が原因ではなく業種全体の問題のため致し方ないのですが。
大量保有していなかったのが救いです。
まとめ
保有銘柄全体では
ETFがマイナス20%、個別株がマイナス40%
全体でマイナス30%ほどです。
つまり現在、総資産マイナス30%です。
基本的に配当金目当ての長期投資のため保有を続けます。
しかし株価が浮上せず配当金額が大幅に下がるようなことがあれば損切り止むなしです。
今回の結果から債券ETFの強さを改めて知ることができました。
高配当の銘柄も多いのでインカムゲイン投資には欠かせない銘柄かもしれません。
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