ジュニアNISAの運用状況についてにご報告です。
先週、私の口座の投資状況と運用額は公開しましたが
今回は運用中のジュニアNISAの保有銘柄と運用状況をお伝えします。
家族の投資総額の中でジュニアNISA口座は総投資額の4分の1にあたります。
我が家の資産運用に重要な役割を果たしています。
ジュニアNISAのカンタンなご説明ですが
掛金限度額 年間80万円
運用益は非課税
そして、原則、名義の子どもが18歳になるまで口座資金の引き出しができない
というiDeCoのような強力な制限があるサービスでしたが
この縛りが不人気で開設数が少なかったため2023年末のサービス終了が決定しました。
(※上記理由のため新規口座開設は2023年9月末で終了しました)
ただ18歳まで引き出せないルールが撤廃され2023年末以降は引き出し可能となりました。
子ども2人分で年間160万円の積立なのでかなりの入金額でした。
でもおかげで非課税口座を多く利用することが出来たので未来のリターンを期待したいところです。
10月は9月に続いて株式、投資信託とも下落しています。
保有銘柄がこちら
まず株式です。
全て日本株です。
5年以上前は夫婦とも優良優待銘柄をよく買い付けていたので長女のポートフォリオはその名残があります。ただ株式はもうほとんど買い増していません。
無料撮影券がもらえるスタジオアリスや洗剤などがもらえるライオンなど妻と子どもを意識した優待銘柄を保有しています。
あと楽天を応援する意味で100株だけ保有しています。
ただオリックスや東京個別指導学院など優待がなくなってきている銘柄があります。
投資信託は全世界、全米のインデックスファンドがメインです。
5年運用しているので平均で30%以上のリターンがありますが、10月は3%近く下落しました。
10月は6万円入金、6万円買い付けています。
次女はインデックスファンドのみです。
夫婦それぞれと銘柄が多い長女の口座管理があるので
次女の口座の買付はシンプルに効果的にしたいという思惑がありました。
当初はeMAXISSlimの3ファンドを買って、一昨年からレバナスを買い付けていました。
次女はまだ15年運用できるので、実験的にレバナスを多めに買い付けましたが、 9月に続いての続落。
一昨年の流行に乗っかってレバナスに手を出しましたが下落時はマイナスが大きいですね。
なので今年の春からS&P500だけ買い増しています。
入金の6万円を除くと約27万円のマイナスなので2人合わせて保有銘柄が約3.2%下落したことになります。
下記グラフは2021年からの投資総額の推移です。
3桁の数字は万単位になります。
2か月連続で前月比マイナスとなりました。
ただ上半期の上昇が凄かったので年間でのリターンはまだまだ十分なパフォーマンスです。
入金がほぼ終えたので今後の投資額の増加は運用成績次第です。
子どもの大学費用の積立が目的なので10年以上運用する予定です。
サービスが実質終了したのでジュニアNISAの運用状況の公開について今後どーするか悩みましたが、NISAでの長期運用記録ではあるので来年以降も毎月公開する予定です。
投資環境が似ている方は今後もご参考ください。
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