どーもナカシです。
前回、先月分の資産状況と配当金額を報告しました。
今回は保有銘柄の総資産額に対する比率をざっくり確認してみたいと思います。
総資産は現在250万円ほどです。
各銘柄の金額は載せずシンプルに比率のみ表記しました。
比率の高い順です。
上場新興国債券(1566) 10%
中村超硬(6166) 10%
iシェアーズ 優先株式&インカム証券 ETF(PFF) 9%
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD) 9%
農業総合研究所(3541) 7%
SPDR ブルームバーグ・バークレイズ短期ハイイールド債券ETF(SJNK)6%
アンプリファイ・ハイ・インカム・ETF(YYY)6%
プロスペクト・キャピタル (PSEC)4%
テリロジー(3356) 3.5%
Direxion ザックス MLP 高配当ETF(ZMLP)3%
iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF(HYG)3%
ウィズダムツリー 米国ハイイールド社債ファンド(HZND)2.5%
ヴァンエック・ベクトル新興国ハイ・イールド債ETF(HYEM)2%
以上の合計で75%
総資産の4分の3となります。
残りの25%、比率2%以下の個別株とETFが計20銘柄ほどありますが、
まだ紹介していない銘柄も多く、金額的に体勢に影響はないので今回は省きます。
(何より全部載せるとメチャ長文になるので、、)
最大10%なので比率だけ見るとかなり分散してます。
総資産の7割が米国株ため分散しやすいです。
ちなみに米国の個別株は全て2%以下です。
銘柄の性質が似ていて少し意味なく分散しているところはありますが
ここまで分散した自分を褒めたいです(笑)
なぜかというと
ナカシはキャピタルゲイン投資をしていた2年前、
当時人気だった仮想通貨銘柄を総資産の70%も保有するという狂ったポートフォリオを組んでいた時期がありました。
他も全て日本の個別株で固めて分散自体が出来ていませんでした。
(当然上手くいかず100万円以上の損切り。インカムゲイン投資に転向するきっかけとなりました)
日本株ではナカシの投資額的に少額分散が難しかったのと視野が狭かったことが原因でポートフォリオが偏っていました。
米国株を取り入れてようやくここまで分散できました。
このポートフォリオでコロナショックピーク時の総資産は40%下落。
現在はマイナス20%まで持ち直しています。
コロナショック後はETF率を60→70%ほど上げました。
上場新興国債券(1566) は全てNISAで保有しているETFです。
それ以外の日本株の中村超硬、農業総合研究所、テリロジーは貸株金利目的です。
現在の利息は
中村超硬 10%
農業総合研究所 7%
テリロジー 10%
と高金利。
この3銘柄合計額52万円ほどで、毎月3000円以上の金利が付きます。
数字的な分散は出来ていると思いますが、、
まず貸株金利銘柄は株価変動が激しい新興株です。(値上がり益も期待できますが)
現在は平均で損益マイナス20%となっています。
金利も毎週見直され不安定です。いきなり金利半額とかあります。
そのため、これ以上の購入予定はありません。
ETFの保有は多いですが、高利回りの銘柄ばかり手を出しているので、ETFとしてはリスクが高いハイイールド債券が多いです。
なのでSPYDはまだ買い増す予定です。
SPYDは比率15%くらいでも良いかもしれません。
さらに今後は利回りが低くてもリスクが少ないETFを組み込んでいく予定です。
配当金が多い銘柄をメインでポートフォリオを組み「配当生活」を銘打っていますが
コロナショックを経て、元本が下がり過ぎるのは本末転倒だとさすが思いました(特に個別株)
値上がり益が期待できますし、そういった選択肢も増やしていこうと思います。
ただ真面目すぎるのもアレなので総資産2%以内で高配当銘柄も買っていく次第です(笑)
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