12月後半に売買した銘柄をまとめました。
今回はボーナス資金と売却資金が多かったので買い付けが多めです。
売付
アーチロック (AROC) 25株
ベクター・グループ(VGR) 25株
センチュリーリンク (LUMN) 24株
SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステート ETF(RWX)11株
シェアーズ 先進国(除く米国) REIT ETF(IFGL)11株
買付
バンガード・ラッセル1000グロース株ETF (VONG) 2株
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT) 6株
バンガード・米国高配当株式ETF (VYM) 3株
グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF(SRET)8株
グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)10株
グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF (SDIV) 20株
AT&T (T) 3株
今回売り付けた銘柄は全てポートフォリオの整理のためです。
アーチロック (AROC)
以下が売付前の情報
保有比率は株式の総保有額に対しての比率です。
保有比率 0.8%
利回り 6.6%
評価損益 プラス5%
エネルギー関連の個別株です。
コロナショックでも株価は下落しましたが減配がなかったので保有していました。
11月の株高で含み益となりましたが今月から下落傾向でした。
個別株でコロナで今後が不透明なエネルギー関連だったので買い増す予定はありませんでした。
保有比率も少なかったので全て売却することにしました。
売却損益はプラス510円でした。
ベクター・グループ(VGR)
保有比率 0.8%
利回り 6.5%
評価損益 マイナス1%
たばこ銘柄です。
株価がコロナショック前まで戻してきました。
利回りは悪くないのですが最近は高配当銘柄はETFを優先しているので全く買い増していませんでした。
他の銘柄でも入金が多い3・6・9・12月入金で希少性が低く、特別利回りが高いわけでもなかったので含み損が少ないうちに全て売却しました。
売却損益はマイナス90円でした。
センチュリーリンク(LUMN)
売付前の情報
保有比率 0.8%
利回り 9%
評価損益 マイナス25%
米国株投資を始めた2019年秋から保有していますがコロナショックで株価は暴落したままです。
高利回りはキープされていますが、同じ利回りで毎月配当のETFやキャピタルゲインが見込めるインデックス投資用のETFと比べたら魅力や安定感に欠けるため買い増さずに実質放置していました。
保有額が3万円程度だったので配当金の権利が発生した今回のタイミングで全て売却しました。
売却損益はマイナス6270円でした。
SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステート ETF(RWX)
売付前の情報
保有比率 1.6%
利回り 3%
評価損益 マイナス20%
iシェアーズ 先進国(除く米国) REIT ETF(IFGL)
売付前の情報
保有比率 1%
利回り 2.3%
評価損益 マイナス15%
上記2銘柄とも米国を除く先進国の不動産関連(REIT)株式に投資するETFです。
当時は9%を超える利回りに魅力を感じて買い付けましたが、翌月コロナショックで暴落。
分配金も減配が続き最近の利回りは3%を切りました。
保有額も少なかったのでポートフォリオの整理も兼ねて全て売却しました。
売却損益はRWXがマイナス6140円、IFGLはマイナス7200円でした。
バンガード・ラッセル1000グロース株ETF (VONG)
保有比率 2.8%
利回り 0.75%
評価損益 プラス2.2%
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)
保有比率 3.9%
利回り 1.7%
評価損益 プラス3.5%
VONG・VTとも今月初めて分配金をいただいた銘柄です。
株価上昇が目的のインデックス投資用の銘柄です。
少しずつですが含み益が増加しています。
保有額が少なかったので両銘柄とも買い増し。
バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)
保有比率 4.5%
利回り 3.2%
評価損益 プラス3.2%
利回りは3%ほどですが増配と含み益が狙えるETFです。
今月の増配で10年連続増配となりました。
VOOとQQQと比べたらまだ1株1万円以内で買付できるのがありがたいです。
グローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF(SRET)
保有比率 3.2%
利回り 9.3%
評価損益 プラス11.3%
グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD)
保有比率 3.1%
利回り 10.7%
評価損益 プラス2.9%
グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF (SDIV)
保有比率 3.1%
利回り 8.2%
評価損益 プラス8.7%
グローバルXシリーズの高配当ETFです。
REIT、ナスダック指数、世界高配当株式と、組み入れ銘柄に特色があります。
3銘柄とも利回り8%超えで毎月配当です。
大統領選後の株高で高配当銘柄としては珍しく3銘柄とも素直に高騰。
含み益が続いています。
あまり過信しないようにしますが、まだ保有率は3%程度なので、5%を超えるまでは定期的に買い増す予定です。
AT&T (T)
保有比率 2%
利回り 7.2%
評価損益 マイナス10%
米国最大手の携帯電話会社。
個別株ですがコロナ禍でも業績が安定していると思われる情報通信業です。
しかも入金が少ない2・5・8・11月入金です。
配当金を毎月バランス良く得たい私にとって貴重な存在です。
ただ、コロナショック後の暴落からほとんど株価が戻っていないので定期的に買い増しても含み損が減りません。
ですが配当額はコロナ前後も変わらず利回りは6%を超えています。
保有比率は2%程度なので今後も警戒しつつ買い増す予定です。
原則、私の保有比率のルールは
インデックス投資用ETFは 10%以内
高配当個別株及びETFは 5%以内
と、決めています。
高配当株は下落リスクが高いので株価がマイナス20%下がることはよくあります。
でも保有率が5%なら株価が20%下がっても総資産としては1%下がっただけなのでダメージは少ないというわけです。
昔、個別株の大量保有からの暴落を幾度も経験してるので自分なりに厳格にしています。
(いくつかハミ出ている銘柄はありますが)
ただ、そのせいで私は色んな銘柄を買い付け過ぎて
一時保有銘柄が40を超えていました。
10銘柄以下は少ないですが30超えは多過ぎでした。
そのため今月は権利確定月の銘柄が多かったので、かなり銘柄を整理しました。
これで米国株が22銘柄、日本株は5銘柄となりました。
今後もポートフォリオのバランスを見て保有数は絞っていこうと思います。
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